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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
2人の試練

2人の試練 5

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「さっきも……」
 ビクッとミニョの体が震えるのをユナは見逃さなかった。
「さっきも、テギョンさんはすごく優しくて、その上情熱的でした。女性なら誰でも好きになっちゃいますよね?」
「…………」
「実は私もそうなんです。彼女さんがいるって分かってますが、テギョンさんのことが好きなんです」
「えっ!?」
「ふふふっ。びっくりしました? テギョンさんがあまりにも素敵だから、あなたから奪いたくなっちゃったな」
「それは……」
「……だって、あなた」
 ガラッと口調を変えてユナは冷笑まじりに言い放った。
「彼に全然ふさわしくないんだもん」
「!!」
「私の方が彼には似合ってるわ。悪いけど……悪くはないかしら。彼には私のほうがふさわしいし、似合ってる。じゃあ、お先に」
 その場に呆然と立ち尽くすミニョを残して、ユナはさっさと現場に戻った。
「…………」
 ミニョの目からまた、新たな涙が盛り上がっては、零れ落ちた。
『彼にはふさわしくないわ』
 そう言ったユナの言葉が頭の中を駆け巡る。
「うっ……うう……」
 ミニョは耐え切れずにその場にしゃがみ込んだ。
「ミニョ? ミニョ? 大丈夫か?」
 なかなか戻ってこないミニョを心配して、ミナムたちが様子を見に来て、トイレの外から声をかける。
「ミニョ? いるんだろ? ミニョ?」
「返事がないけど、もう戻ったんじゃないか?」
「そうかな?」
 ミナムとジェルミがそう言いながら、戻りかけた時、
「待て!」
 シヌが中から聞こえてくる小さな啜り泣きに気づいた。
「ミニョ? そこにいるんだろ? 入るぞ」
 三人はバタバタッと中に駆け込んだ。
 蹲って小さく泣いているミニョを見て、三人は立ちすくんだ。
「ミニョ! 大丈夫か? 何かあったのか?」
 ミナムがミニョに駆け寄って抱き締めた。
 ミニョはただ泣くだけで何も言わない。
「ミニョ、どうしたんだよ。泣くなよ」
 ジェルミが泣きそうな顔で言う。
「……お兄ちゃん、私……もう、帰りたい……」
「ああ、そうだな。帰ろうな」
 悲痛な顔でミナムはミニョを立たせると、体を支えるように歩き出した。
「ミニョを車に連れて行くから、お前らテギョンのとこに行っててくれ」
「分かった」
 二人と別れると、ミナムはミニョの肩をぎゅっと抱き締めながら、
「ごめんな。ごめん。俺がバカだった。ごめん、ミニョ」
 何度も謝った。
「ここで待ってろよ。すぐに戻ってくるから」
 コクンとミニョはうなずくと、助手席の椅子にもたれかかった。
 ミナムはすぐにシヌたちのところに走って行った。テギョンが蒼ざめた顔をしてシヌたちと話しているのが見える。
「どういうことだ? ミニョはどうした?」
「どうしたじゃないだろ、ヒョン! あんなシーン見せられてミニョが平常心でいられるわけないだろ!」
「…………」
「お前、キスシーンがあるってことミニョに言わなかったのか? 何でだ? いずれ分かることなのに」
 ジェルミとシヌ、二人に責められて、
「それは……」
 言葉に詰まったテギョンに、ミナムが、
「ミニョのためだ、とか下手な言い訳はするなよ。お前はミニョを騙したんだぞ。お前だけじゃない!」
 と怒鳴りつけた。
「何のことだ?」
「ミナム、やめろ!」
 シヌが止めにはいった。
 大勢の人がこっちを見ている。
 メンバー同士での言い争いは、マスコミの恰好の餌食になりかねない。
「テギョンさん、撮影が始まりますよ」
 何食わぬ顔でユナがやってきて、今度はテギョンの腕に自分の腕をすっと絡ませた。
 自然すぎるその行為に、三人はじろっと二人を睨みつけた。
 テギョンはユナの手を激しく払いのけた。
「あんた、テギョンに彼女がいるって知ってるんだろ?」
 ミナムがユナを睨みつけたまま言った。
「ええ、知ってますよ。それが何か?」
 これまでとは違ったミナムの態度に、ユナは何かを感じ取ったようだが、平然としている。
「そういうことをするのは、彼女に対して失礼とは思わないか?」
「そういうこと? ああ、腕を組むことですか? 別に、何とも。私とテギョンさんは恋人同士の役ですから。普段からこうして役になりきったほうがいいと思います」
「役は役。あんたは、テギョンの女じゃない。立場を考えて行動しろ」
「コ・ミナムさん。あなたにそんなこと言われる筋合いはありません」
 A.N.JELLとユナが何か揉めているようだと、周りが少しずつざわめき始めた。
「ミナム、もう、やめろ。ミニョが待ってるから行くぞ」
 シヌがミナムの腕を引っ張って連れて行こうとした。
「まだ言い足りない」
「やめろ! ミニョをこれ以上哀しませるな」
 シヌに窘められ、ミナムもようやく落ち着いた。
「……分かった」
 帰っていく三人を見送りながら、テギョンも一緒に帰りたかった。
(ミニョ……大丈夫か? やっぱり、言うべきだった。ごめん……)
 後悔が頭の中をぐるぐるして、苛まれる。
「テギョンさん、大丈夫ですか?」
 ユナの声にはっと我に返った。
 まだそこにいたのかとテギョンはじろっと睨みつけた。
「彼女さん、来てたんですね。私、気づきませんでしたぁ」
「あんたには関係ないだろ」
 歩き出したテギョンの後をユナがついて来る。
「まってくださいよぉ、テギョンさん!」
 そう言うと、また腕を掴んで絡ませようとする。
 テギョンは汚いものでも払いのけるような勢いで腕を払った。
「もう、テギョンさんったら」
 ユナは平然と、テギョンにまとわりついてくる。
 今のテギョンには、ミニョのことしか考えられなかった。




このお話を更新したら、パスワードを随時、送らせていただきます。
12時を一旦区切りとして、「何日の何時頃までに申請してくださった方は、
送信しています」という記事を更新しますので、そちらをお待ち下さい。
ご迷惑をおかけして本当にすみません。


貼り忘れてました。テンパりすぎですね。
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Re: ぴっぴ!!さん

おはようございます!!

朝からテンパりまくりです。

メールありがとうございました。

すっごく嬉しいです。もう、今日も頑張るぞって気になりました。

ご指摘もいただき、「ああ、そうだよね。お待たせしてるもんね」

って納得です。もう、ホント、頭回りませんでした。

焦りすぎですねi-229

頑張りますね!!

Re: muyumuyuさん

おはようございます!!!!!

きゃあ、嬉しい!!
朝から、返信ありがとうございます。
昨日、すぐにでもお返ししtかったのですが、
今日がいいとのお言葉だったので、今日の0時に
絶対送信しようって決めてましたi-175
そうしたら、嬉しいご返信。
もうもう、私も泣いちゃいました。
いつもいつも、ありがとうございます。

ご指摘、ありがとうございます。
確かに、かなりテンパってます。言われて、「ええっ? 嘘!!」
慌てて見直したら、貼ってなかった・・・・・v-406
慌てて貼りました。ううっ・・・・。
テンパりすぎですね。

はい、ストックがかなりあります。何があるか分からないので。
こんな時に助かってます。甘甘の方もストックしてます。

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Re: みむさん

こんにちわ。
コメントありがとうございます。
すぐにお返しできなくて、本当にすみません。

ユナは意地悪女ですが、なぜか書いてるとワクワクします。
私ってSなのかな?

Re: かずみさん

こんにちわ。

ごめんなさい、ミニョを泣かせちゃいました。
哀しい思いまでさせちゃって。
2人の絆が深まるようにお話、進めたいと思います。

ありがとうございます。頑張りますね!!

Re: uriuriさん

こんにちわ。
コメントありがとうございます。

パスワードがまだ送れてないかもしれません。
ごめんなさい。今、急ピッチで送ってますが、
なかなか進みません。
もうしばらくお待ち下さい。

すいません、ユナが意地悪で。
でも、書いてると楽しいです。でも、ミニョへの意地悪は許せませんね。

こんにちは。
悲しい。ユナの事が憎いです 更にもっと嫌な女になるんでしょうね。
お話呼んでいて胸が痛いです 
でも、これも二人の試練。なつあおいさんが二人を幸せにしてくれるに決まってる。幸せの前の嵐。と思ってます。
なつあおいさん、ファイティン  

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こんにちわ なつさん

御忙しい中 アップ有り難うございました!中々進展しない テギョンとミニョが 可愛くもあり じれったくもありで! ユナのお陰?で 愛が深まるかなぁ 期待してますね~ 

Re: ゆいゆうのママさん

こんにちわ。
ようやく、今からご飯です。関係ないですねi-229

ユナの意地悪によってミニョ、傷ついちゃいました。
でも、ミニョにはもっともっと強くなってほしいです。
自分がテギョンの一番なんだって!!

ホント、幸せの前の嵐です。

Re: JULIAさん

こんにちわ。

ユナの意地悪がヒートアップすればするほど、
2人の絆は深まると思います。

そして、いつかは・・・・・。

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Re: はなとも★さん

こんにちわ。

コメントありがとうございます。

もう、テンパってます。
すみません、パスワードの送信が遅れています。
気長にお待ち下さい。
みなさんにお知らせするまで、甘甘は更新しませんので。

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テギョン、やっぱりミニョにキスシーンのことを話しておけば…
ユナの意地悪にムカムカきちゃいます

ミニョ~負けないでテギョンを信じて

おつかれさま・・・。

本当に、大変なことになってます・・:。
開くたびびっくりしてます。
どうぞ、無理をなさらないように・・・。

さあ、お話ですが。
だから、言ったじゃない!!って感じになってしまいました。
テギョンてば。
でも、ANJELLのメンバーの気持ちが、うれしいですね。
がんばれ!テギョンとミニョ。

おまけ☆
今日、高速のSAで食べた昼食は
「シオ チャンドン」(笑) 
わかります?まるで、韓流の方みたいでしょ。
あえて、カタカナで書いたので、
正しくは、「塩 ちゃんどん」 塩味のちゃんぽんの麺をうどんに
してあるメニューでした。 ちょっと、和んでいただけましたか?

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Re: yaoiさん

ありがとうございます。
「シオ チャンドン」
すっごく笑いました。泣きながら、笑っていました。
ホント、韓国の名前みたいですね。
さりげないお気遣いが、すごく嬉しいです。
大丈夫です。もう一度、しっかり気持ちを切り換えて、
頑張ります!!

本当にありがとうございます。

Re: 場所さん

おはようございます。

ただいま、パスの送信の方は完全に停止しています。

いつ再開するかも分かりません。

詳しくは記事をご覧下さい。

ごめんなさい。

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Re: まなこうぢさん

こんばんわ、初めまして、まなこうぢさん。

モテる彼氏を持つっていうことはツライですね。
ましてその人が、芸能人だったらなおさらです。
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