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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
第一歩

第一歩 4

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 ワンコーディの言うように男の恰好をしたミニョに、誰も違和感を感じずバレることもなく、会場入りが出来た。
 ミニョはステージの真正面の二階にある特別に用意された部屋で観覧することになった。
「ここだったらよく見えていいわね」
 ワンコーディが部屋を見て言う。
「はい。でも、私だけここでいいんでしょうか?」
「いいのよ。あんたは特別なんだから。じゃあね、私は準備があるから」
 一人になった部屋でミニョは大きなガラス窓から下を見下ろした。
 ステージがすべて見渡せるようになっていて、ぞくぞくと入ってくるファンの姿も見える。
「スゴイな……。こんな大きな会場なのに、満席なんだもんな」
 ライヴまで後10分というとき、ミニョの携帯が鳴った。
「オッパだ。もしもし?」
『そこからの眺めはどうだ? 最高だろ』
「はい、ステキです」
『ミニョ……。今日はお前のために最高のステージにするからな』
「ありがとうございます。でも、一番にファンの方を楽しませてくださいね」
『分かってる。ミニョ、愛してる』
「私もです」
 その日のライブも最高に盛り上がったものとなった。
 ファンの熱狂がミニョのところまで伝わり、ステージでは四人が最高の笑顔で演奏している。
 ミニョは「ミナム」としてステージに立ったときのことを思い出していた。
 公演が終わって、ステージ上から四人がいなくなってもファンの声は止まなかった。
「ミニョさん、テギョンが呼んでますよ」
 マ室長が呼びにきて、ミニョは楽屋に向かった。
「ミニョ! 今日のライヴはどうだった?」
 着替えを済ませたジェルミがタオルで汗を拭きながら訊いた。
「よかったです。ジェルミ、かっこよかったですよ」
「ホント? ありがとう!」
 シヌが気をきかせて、ミナムとジェルミを連れて外に出てくれた。
「オッパ、お疲れ様でした」
「ああ、ありがとう」
 テギョンはまだステージ衣装のままだった。
「疲れたけど、やっぱりいつもと違うな」
「何がですか?」
「前の二公演ともお前はいなかった。でも、今回はお前が観てくれていると思うと、やっぱり嬉しいし、最高のライヴにしようって思えた」
 言いながらテギョンがいきなり衣装を脱ぎはじめた。
「!!!!!!」
 ミニョは恥ずかしさから慌てて、背を向けた。
「どうした?」
「あ、あの……着替えるのなら、私は出ていましょうか?」
 ぷっ……。
 ミニョに聞こえないような小さな声でテギョンは吹き出した。
 一緒に生活して、裸だって見慣れてるはずなのに、未だにミニョはこういう時、恥ずかしがる。
「そうだな。着替えが終わるまで出ててもらおうかな」
「は、はい! そうします!」
 ミニョが慌てて出て行こうとするのをテギョンは後ろから抱き締めた。
「オ、オッパ!!」
「ここにいろよ」
「で、で、でも……」
 上半身裸のテギョンに後ろから抱き締められ、ミニョの心臓は爆発寸前だ。
「お前、いつになったら慣れるんだ? 一緒に暮らして数ヶ月経つっていうのに」
「わ、私は……あの……」
「お前が恥ずかしいように、俺もお前を抱いてるだけで、心臓がバクバクしてる」
「オッパもですか?」
「ああ。……聞こえるか?」
 テギョンは胸をミニョの背中にさらにくっつけた。
 かすかに布越しにテギョンの鼓動が聞こえるような気がした。
「……温かいです」
「うん。お前の背中も温かいな」
 テギョンはミニョの顎に手をかけると、顔だけを後ろに向かせて、上から唇を落とした。
 二人が楽屋から出てくるまで、誰も入らなかった。

 中国公演も無事に終えて、韓国に戻って来ると、またいつもの慌ただしさだ。
 ミニョはもう付き人としてテギョンについていくこともなく、前のように家にいるのが、テギョンには少し寂しかった。
 しかも、最近のミニョはどこかおかしい。
 ソワソワして、夜中まで起きている。
「おい、何時だと思ってるんだ? 早く寝ろよ」
 久しぶりに早く帰ってきたのに、ミニョは、
「先に寝てください。私はすることがあるので」
 と言って、一緒に寝ようとしない。
「いいのか? ホントに先に寝るぞ。ホントだぞ」
 と言っても、「どうぞ。おかまいなく」と背中を向けたまま言う。
 ムッとする自分に気づかないミニョにまた苛立つ。
 テギョンは布団からそっと抜け出すと、そろそろっと音を立てないように近づいた。
 そして、ガバッと後ろから羽交い絞めにする。
「きゃあっ!!!!!!!!!!!」
 ミニョが本気で叫んだ。
「うわあっ!!!!」
 慌ててテギョンはミニョから離れた。
 お互い別の意味で心臓がドキドキしている。
「な、な、何でそんなに驚くんだよ」
「……だ、だって、オッパがいきなり抱きつくんですもん」
 はあっとミニョは大きく息を吐いた。
「悪かったな。お前があんまりにも寝ないから……」
 唇を尖らせてテギョンは言った。
 ミニョはテギョンの顔をじーっと見てから、
「一人じゃ寝れませんか? 寂しいですか?」
 笑いながら言った。
「……また、バカにしてる。もういい! 俺は一人で寝る!」
 怒ったテギョンはベッドに戻ろうとした。
 その腕をミニョは掴んだ。
「何だよ?」
 むすっとしたままテギョンは訊く。
「一緒に寝ましょう。……今日は寒いですから」
 ドキッ……。
「えっ? どういう意味だ?」
「はい? どういう意味って何がですか? 一緒に寝たら、温かいですよね」
「……あ、ああ。そういう意味か。……あはははは」
「?」
「な、何でもない! お前、言葉にもっと気を使え。誤解を与えるような……もういい」
 テギョンははあっとため息をつくと、ミニョの手を握ってベッドに戻った。
 その夜は、なかなか寝付けないテギョンだった。




こんばんわ。先日の携帯からのブロともの申請のことではご迷惑をおかけしています。
スマートフォンでは一応読めるようです。
でも、一般の携帯では読めないかもしれません。
ハッキリと読めますとは言えません。
それでもいい、一応申請はしてみるという方は携帯からの申請も受け付ける
ことにします。

これまでに携帯からブロとも申請をしていただいた方に関しましては、
一旦、不可とさせていただいてますので、再度申請をしていてだけると
嬉しいです。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
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Re: せぶんさん

こんばんわ、せぶんさん。

ミニョにとっては毎日が新鮮でしょうね。
何をされてもドキドキ・・・・・。
後ろからぎゅう・・・されたいです。
もう願望入りまくってます。

Re: しいさん

こんばんわ、しいさん。

同じような問い合わせがありました。
うーん。
申請は打ち切ってないし、やってますよ。
ブログの足跡を残すを「残す」にされてるでしょうか?
もしかしたら、それが原因かもしれません。
もし、それでも出来なかったら、FC2さんの問題だと
思うので、私の方ではどうにもできないのですが・・・・。

Re: シネちゃん大好きさん

こんばんわ、シネちゃん大好きさん。

ミニョもユ・ヘイのレクチャーのおかげで意味が分かってますからね。
もうそろそろかなって思ってます(笑)
ただ、こんな時期に書いてもいいの?って思いもあって、
もう少し待とうかなって悩んでいます。
もうちょっとテギョンには待ってもらいましょうか(笑)

Re: ファイティンさん

こんばんわ、ファイティンさん。

私も一人では寝れないタイプです(笑)
だから、いつもまだ起きて仕事だって言う旦那に、
「もう寝ようよ。一人じゃ寝れない」って言って、
怒られます(笑)
寂しいんですよね。横にいるだけでナニもしなくても
安心するというか(笑)
テギョンはただ単に一緒に寝たいだけでしょうが。
頭の中は・・・・ムフフですが(笑)

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こんにちはミニョは何を目指してるのかな?目指す道は見えたのかな?普段はクールなテギョンもミニョの前だとただの恋する人になってしまうんですね。眠れない日々を後どれくらい過ごすのかな少し可哀想な気もしますが頑張ってテギョン。

もう最高です♪

きゅんきゅん♪♪
テギョン。。一緒に寝てほしいんですね!!うふふふふ☆かわ・・かわいすぎる・・!!!

一瞬、のあもどきっとしました!もしかして・・ミニョ・・と・・違っちゃいましたね(笑)ごめんね☆テギョン(笑)
でもなつあおいさんのセリフ、好きです!!いい!!!
いつか・・あるといいですね♪テギョンの期待のままに・・ぷぷぷ☆

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Re: ファイティンさん

こんばんわ、ファイティンさん。

あははは、ありがとうございます。
いい年して、一人じゃ寝れないなんて、子供か!?
っていつも言われます。
昼寝は一人でもいいのに、夜はねえ(笑)
でも、最近は一緒に寝てくれないから、先に寝るときは
音楽を聴きながら寝ます。
K-POPばっかりですが。
旦那は一人でゆっくり寝たいみたいで(笑)

Re: ちゃこさん

こんばんわ、ちゃこさん。

テギョンとミニョの関係は・・・・ミニョ次第でしょうね。
ミニョの覚悟が決まったら、きっとです。
テギョンも長く我慢してるから、もういいですよね?(笑)

Re: ぴっぴ!!さん

こんばんわ、ぴっぴ!!さん。

私にもこんな初々しいときがありました。
抱きつかれただけでドキドキしたりして。
今じゃ、抱きつかれても、「あったかいな」って
(冬なら。夏なら蒸し暑いですが)思うぐらいです。
冷え性なので、湯たんぽみたいな感じです。
だから、いないと困る存在(笑)

一人じゃ寝れません!! 昼寝は出来ても、夜は・・・・。
でも、旦那は夜更かしタイプなので、最近はいつも一人。
寂しくてなりません。

Re: みうさん

こんばんわ、みうさん。

ミニョが知ってることテギョンは知ってるだけに、
期待しちゃいますよね(笑)
さんざん焦らしたので、そろそろ願いを(?)叶えて
あげたいなって思ってます。

Re: たくみままさん

こんばんわ、たくみままさん。

たくさんのドキドキと焦らし(笑)
その先にはいいことが待ってます。
これからもテギョンは一喜一憂するんでしょうね。

Re: ゆみゆみさん

こんばんわ、ゆみゆみさん。

ミニョの願いはテギョンの役に立つことです。
今までもこれからも。
そのために、頑張ってほしいです。
あと、テギョンにも頑張って欲しいです。違う意味で(笑)

Re: のあさん

こんばんわ、のあさん。

また、違っちゃいましたね(笑)
テギョンの勘違いってどこまで続くんでしょうか?
いや、そう思わせるミニョもなかなか小アクマ?
本人に自覚ないから、コワイけど(笑)

Re: ピロンさん

こんばんわ、ピロンさん。

テギョンの裸は想像しただけで鼻血吹いちゃいそうです。
そのまま飛んでいけそうなぐらいに。
そんな姿で抱き締められたら、もう、失血死間違いなしです。

ブロとも申請はなんかご迷惑おかけしてます。
何で、申請フォームがあるのに、申請に進めないのか
分かりませんが、何とか、今は大丈夫なようです。
ずっとなかった申請がきてるので。
お手数ですが、もう一度確かめてみてください。

Re: よこちさん

こんばんわ、よこちさん。

こちらこそ、ごめんなさい。
申請ありがとうございます。
一度しかきてないので、大丈夫ですよ。
承認して、もし読めないってなったら、ごめんなさい。
大丈夫だとは思いますけど・・・・。
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