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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
愛に狂う

愛に狂う 11

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「どういうことだ? 分かるように説明しろ」
 戻ってきた四人をA.N.JELLの四人が手ぐすねひいて待ち構えていた。さすがにジュンスたちの顔が引き攣る。
「ど、どういうことって何がですか?」
「何がですか、だと? お前、ふざけてんのか!?」
 ミナムが怒りにまかせて拳を振り上げた。
「わあっ!! 待った! 暴力はマズイよ!」
 ジェルミが止めなかったら、きっとキム記者あたりが喜ぶ記事が出来ていたはずだ。
「お前が修道院に行ったってことは分かってんだよ! 何で行ったんだ?」
「仕事か? それとも他に目的があったのか?」
 ミナムとジェルミの二人にまくしたてるように聞かれてもジュンスは答えない。さっきから腕組みして自分を睨みつけているテギョンを睨み返した。
 何よりもミニョと何があったのか一番に聞きたいはずのテギョンが何も言わない。
(こいつ、何考えてんだ?)
 奇妙すぎて怖かった。
「おい、聞いてるのか!?」
 ジェルミに怒鳴られてはっとした。
「……別に、ただ行っただけです」
「ただ行っただけって、用もなしにか?」
「用は……ありましたよ」
 ちらっとまた視線をテギョンに移した。ミニョさんに告白して自分のモノにするために行きました、なんて言ったらあんたどんな顔するだろうな。
 挑戦的な目線になるジュンスにテギョンはムッとした。
(何だこいつ? ケンカ売ってるのか?)
「だから、何の用だよ!」
「……子供たちに会いに行ったんです。この前ボランティアで行った時に、また来てねって言われたから。ねえ、ヒョン?」
 隣の同じように座らされているヒチョルに同意を求めた。
「ええ、そうですよ。子供たちに会いに行ったんです」
「へ~~。子供たちにね」
 それまで黙っていたテギョンが口を開いた。
「四人で、じゃなくてお前一人で行ったのは何でだ? 子供たちにお前一人だけが会いに来てねって言われたのか?」
「それは……」
 口ごもったジュンスに代わってヒチョルが答えた。
「たまたまジュンスだけに時間があったからです。あの近くで仕事があったものですから」
「嘘だな」
 ヒチョルの言葉にかぶせるようにテギョンは言った。
「嘘だろ? それなら全員で会いに行けばいい。一人で行くなんて逆におかしいだろ」
「べ、別におかしくは……」
「正直に言えよ」
「はい? 何がですか?」
 ヒチョルが訊き返した。
「お前には訊いてない。お前だよ」
 目で人を殺すことができたら、ジュンスを見る今のテギョンの目はきっとそんな感じだ。
「子供じゃなく、ミニョに会いに行ったんだろ?」
「…………」
 ジュンスは睨み返すだけで答えようとしない。
「答えろ!」
 ジュンスの胸ぐらを掴んだ時、バタンとドアが激しく開いた。
「あんたたち、何やってるのよ!」
「ク室長!」
 ほっとした表情を四人は浮かべた。
「ファン・テギョン! その手を放しなさい」
 言われてもテギョンは手を放そうとしなかった。
「ファン・テギョン!」
 部屋中にビリビリと響くほどの声で怒鳴られて、テギョンはちっと舌打ちをすると乱暴に手を放した。
「さ、立ちなさい。行くわよ」
 勝ち誇ったような表情でジュンスは笑った。
 四人と部屋を出て行こうとするク室長に、
「あんた共犯か?」
 テギョンはキツイひと言をあびせかけた。
「何ですって?」
 ゆっくりとク・ウィジュは振り返った。
「共犯? 何のことを言ってるの? ファン・テギョン、口を慎みなさいよ」
「そいつらをかばってあんたに何の益があるんだ? マネージャーだから? それとも共犯だから?」
「いいことを教えてあげるわ。私にとって大事なのは自分の利益なの。この子たちは自分の利益に繋がる大事な子たちなのよ。それを守るのが私の務めであって、共犯? あははは! 笑わせないで。子供みたいなこと言うのね。その言葉、いつかキチンと改めてもらうからね。さ、行きましょう」
 四人とク・ウィジュがいなくなると、テギョンは壁を思いっきり叩いた。
「クソッ! あともう少しだったのに!」
「ヒョンの言うように、あいつらって言うか、あのジュンス、怪しいよね。ミニョはあいつと何かあったのかな? トラブル?」
「多分そうだろうな。でも、トラブッたぐらいで何でミニョが姿を隠すんだ? 別にそんな必要はないだろ」
「……何か隠さなきゃならないようなことがあったんだ。……身の危険を感じたか、もしくは……」
「もしくは何、ヒョン?」
「俺たちに関する何かかもな」
「俺たち?? 何それ? ……え? それってまさか、あいつらが何かしてるってこと?」
 ジェルミはテギョンを見てから、シヌ、ミナムと目を移した。
「テギョンの言う通りかもしれない。ミニョは無茶をする奴じゃない。もし何かあったとしても、絶対何か言っていくはずだ。あんな置手紙ひとつでいなくなるような奴じゃない」
 兄として断言するとミナムは言った。
「じゃあさ、あいつらのこと見張ってたらミニョがどこにいるか分かるんじゃない?」
「どういう意味だ? あいつらがミニョをどうにかしたっていいたいのか?」
「うんうん! それしか考えられないじゃん!」
「それはない。あいつらもミニョがどこにいるか知らないはずだ」
「どうして? あいつらがミニョを隠したかもしれないじゃん」
「あいつらじゃない。ミニョは自分で姿を隠したんだ。もし、拉致か何かだったら、ミニョがあんな置手紙をするはずがない。無理矢理書かされたとしても、あんな心配するような書きかたはしないはずだ。つまり、ミニョは自ら姿を隠したことになる」
「何で? どうして?」
「……俺にも分からないが、多分、何かを知ったんだろうな」
 テギョンは頭をフル回転させた。何を知ったんだ? 何かを見たのか?
「どっちにしろ、あいつらの行動を監視する必要はある。何かあいつらには秘密があるはずだ。もしかしたら、共犯者がいるのかもな」
「共犯者!? あ! ク室長?」
「そうかもしれないが、違うかもしれない。もし、あの女だったら、あんまりにも見えすぎているからな。とにかく、あいつらを見張るんだ!」
「分かった!」
 四人はミニョのことで結束を固めた。
 
 ミニョ……絶対、見つけてやるからな――





おはようございます。今日も朝から晴天です。暑くなるかな・・・・。
昨日旦那が帰ってきて、やたらとニコニコです。
「?」って思ってたら、「おい、おい、おい」って何度も呼びます。
「何?」って聞いたら、「そんな態度とるなら、このチャン・グンソクを捨てるぞ」って意味不明なことを。「何のこと?」って聞いたら、旦那の手には表紙がグンソク君の雑誌らしきものが……!!!
「何それ!?」ローソンの無料ペーパーでした。グンソク君のスペシャルインタビューが載ってます。
きゃあ!!!!! 思わず抱き締めました。・・・雑誌を(笑)
みなさん、持ってますか? まだの方、ローソンへダッシュです

今日も一日みなさんが笑顔でありますように。

いってらっしゃいと(病院に)いってきます。

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~ Comment ~

テギョンじゃないけど

 ミニョが見つからないと私まで発狂しそうです。(苦笑)

 テギョン達の悲痛な叫びが聞えてきます。

 

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Re: あんりさん

こんばんわ、あんりさん。

ミニョ、見つからないと私も発狂しそうです。
ラブラブ切れ?(笑)
あ、ストックでは二人は超ラブラブしてます(笑)

Re: うめちゃんさん

こんばんわ、うめちゃんさん。

テギョンの頭の中は今はいろんなことでいっぱいでしょうね。
ミニョのことだけじゃなく、あれこれと。
それでも、仕事はきっと手を抜かないと思います。

今、思えば旦那はローソンに何しに行ったんだろ?(笑)
買い物をした形跡もなかったです(笑)
私もこっそり写真撮りに行こうかな?

Re: みゆりんさん

こんばんわ、みゆりんさん。

いっつもいいところで現れる謎の女ク室長。
今だどっちつかずって感じの人ですが、いい人だったらいいですね。
味方がいないとツライかも。

ローソンにこんな素晴らしいものがあったなんて、知りませんでした。

Re: よなゆなさん

こんばんわ、よなゆなさん。

大丈夫です。私なんて書きながら、つい最近まで知りませんでした(笑)
え? あんた書き手でしょ? って思ったでしょ?(笑)
書いてる途中でよく悪役といい人を入れ換えるんですよ(笑)
だから、ますます混乱しちゃう。

Re: しなもんみるくさん

こんばんわ、しなもんみるくさん。

ミニョの所在。分かったらテギョンも安心でしょうが、それはまだまだ先です。
あ、そんなに先じゃないかも(笑)
早く二人をラブラブにしたいので、長引かせません!

夏休みの宿題。私はいつも、30、31日に追い込みかけてました(笑)
泣きながら。兄が手伝ってくれてましたね~(笑)
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