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空に太陽がある限り

空に太陽がある限り 24

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 宿舎についた二人を出迎える人はいない。
「ミナムはヘイさんと北海道だし、シヌヒョンは京都でお茶の買出ししてるよ」
 冷蔵庫から飲み物を出しながらジェルミが言った。
「……テギョンさんは?」
「ヒョン? ヒョンはミニョと日本で用事があるって言ってたな」
「ミニョさんと……そうですか」
「ミニョがどうかしたの? そう言えばこの前もミニョのこと聞いたね」
「え? あの……」
「やっぱり気になる?」
「え?」
 ドキッとした。ミニョを気にして嫉妬していることを気づかれたのか?
「ヒョンとミニョの仲がいいのが羨ましい?」
「……え?」
「ハヌルの気持ちが分かるよ。俺もさ、あの二人見てるとこう何て言うのかな? ムズムズしちゃうんだよね。見てるだけで背中がむずがゆくなるって言うかさ」
 的外れなことをジェルミが言い出して、ハヌルは吹き出した。
「え? 何? 何で笑うの? おかしなこと言った?」
「い、いえ……。ただ、ジェルミさんでもそう思うんだって思ったらおかしくて」
「そりゃ思うよ。人前だっておかまいなしにイチャイチャしてるんだよ。俺、ずーっと羨ましくてさ」
「羨ましい? 何がですか?」
 ピタッとハヌルは笑いを引っ込めた。
 ミニョサント、イチャイチャシテルカラデスカ――?
 思わずそう聞きそうになった。
「だってさ、彼女とあそこまで堂々とラブラブできるのって羨ましいことだろ? 俺もって思っちゃうよ」
 ジェルミの言葉にハヌルのほうが顔を紅くした。
「俺もさ、ハヌルと『ラブラブなんです!』って宣言したいよ」
 ハヌルの隣に座りながらジェルミは言った。
 ドキンッ!
 ハヌルの胸が大きく跳ねた。ドキドキドキドキ……。胸の鼓動が早くなっていく。
「ハヌルは……嫌?」
 顔をのぞきこまれて思わず目を瞑った。まともにジェルミの顔を見たら、気絶しそうだった。
「ハヌル?」
「わ……私も……同じです!」
 眼はぎゅっと瞑ったままそう言った。
「じゃあ、俺のこと見てよ。ちゃんと目を開けて言って」
 そっと頬に手が触れた。
 とくんとくんとくん……。心臓がゆっくりと脈打つ。
 ハヌルはゆっくりと目を開けると、まっすぐにジェルミを見た。
「私も……ジェルミさんと……ラブラブしたいです」
 恥ずかしそうにして俯こうとしたハヌルの頬を挟んで、自分の方を向かせた。
「ハヌル……」
 ゆっくりと顔を近づけて唇を重ねた。
 静かな部屋の中で、二人の唇が重なる音だけが響く。

「ここがパーティールームだよ。何かお祝い事があると、ここにみんなが集まるんだ」
 ジェルミは得意そうに部屋を見せた。
「うわぁ……」
 自分たちの宿舎とは違い、広すぎるそのパーティールームにハヌルは感嘆の声をあげた。
「すごく広いんですね」
「そうかな? 普通じゃない?」
 他の宿舎を知らないジェルミはそう言った。
「私のいる宿舎は二人で一つの部屋ですよ」
「そうなの?」
「はい。パーティールームもないし、防音室もないし、テラスもないですよ」
 一つ一つがハヌルには驚きだった。
 A.N.JELLの人気の高さが伺える宿舎に唖然呆然だ。
「でも一番すごいのはヒョンの部屋だよ。ヒョンは特別だからね。今は使ってないけど」
「え? どういう意味ですか?」
「ヒョンはミニョと一緒に暮らしてるから、ここには住んでないんだ」
「そうなんですか?」
 驚きの事実だった。ちょっとだけ、心配だったのだ。
(ここにミニョさんも一緒にいるんじゃ?)
 でもジェルミの言葉でその不安もなくなった。
(ミニョさんはテギョンさんと一緒に暮らしてる。よかった……)
「ヒョンの部屋はそのままにしてあるんだ。出て行ってもここはA.N.JELLの宿舎だからね」
 ジェルミの目線の先にあるドアに、ハヌルの目も向かった。
「あの、ここは?」
 テギョンの部屋の斜め向かいにある部屋が気になった。
「ああ、そこはミナムの部屋だ」
「ミナムさんのですか?」
「うん。今はね」
「え?」
 ジェルミの何気ない一言が気になった。
 今はね――。
(どういう意味? 前は違う人が使ってたの?)
「さ、夕食の支度しようか? お腹すいただろ」
「あ、はい」
 ジェルミに手を引っ張られてハヌルは階下に降りたが、あのドアの向こうが気になって仕方がなかった。
(あのドアの向こうに、ミナムさんじゃない誰かが住んでたの? それは……誰?)
 その一言が聞けないハヌルだった。





おはようございます。今日は曇ってます。雨かな?
私の地元は観光地のせいか、外国の観光客が多いです。
この前も仕事場に韓国人のおばさんが来たんですが・・・。
私「こんにちわ」おばさん「?」私「日本語通じませんか?」おばさん「×※〇▲」
というふうに韓国語で何か言ったのですが、意味が分かりません(泣)
結局、他の人に任せて退散しました。ちなみに外国語が必須な仕事場ではありません。
韓国語が分かればなって最近思うようになりました。

今日も一日みなさんが笑顔でありますように。

いってらっしゃいといってきます。
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Re: りくさん

こんばんわ。

二人っきりってそれだけで幸せですよね。
誰にも邪魔されずにいられる空間はジェルミにとってはラブラブするには
もってこい!?
ハヌルも少しは安心したかな?
でもまだまだ聞きたいことが訊けないから、ハヌルの心の中をジェルミが知ったら
大変でしょうね。
書きながら、あー早くラブラブしてよって思います。
あ、甘甘って意味じゃないですよ(笑)
甘甘はあの二人で手一杯です(笑)

バレエですか。私、舞台とか見に行ったことはないです。
なんか寝ちゃいそうで(すみません)。
でも、楽しみがあるっていですよね。真矢みきさんも来てたんですか?
見てみたかったな。あの人、好きなんです。
今日は西島くんのドラマの日! ワクワクは水曜までお預けです。
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