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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
いざ、受験!

いざ、受験! 7

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 試験会場の中、ミニョはただ無心に問題に取り組んだ。
 しんとした会場では、咳払いの音一つしない。もし、したとしても誰も気付かないほど、受験生は真剣そのもの。
 ペンの音だけが響き渡る。
 同じ頃、別の試験会場でもシヌが問題に向かっていた。
 ふと、問題文を読みながらミニョのことを思う。
(大丈夫だろうか? 緊張して、問題間違えたりしてないか?)
 自分のことより、ミニョのことが気になる。そのことにシヌは苦笑した。
(今は自分の問題に集中しよう。ミニョは……大丈夫だ)
 またシヌの意識は問題に戻った。

 会場の外では、報道陣や家族、その応援部隊が固唾を呑んで試験を見守っている。
 終了を告げるチャイムが鳴ったとき、みんな一斉に大きくため息をついた。息をすることを忘れていたかのような光景だった。
 報道陣のざわめきがまた大きくなった。さっき取材ができなかったミニョを今度こそ捕まえようと待ち構えているのだ。
 表でそんなことになっているとは知らないミニョは、問題用紙が回収されていくのをぼんやり見ていた。
(これで……終わった)
 ほっとしたような脱力感に襲われる。
(あとは一月後の結果を待つだけだわ)
 ぐったりしてミニョは机に突っ伏した。
「コ・ミニョさん! コ・ミニョさんはいますか?」
 教室の入口で女性職員が名前を呼んでいるが、ミニョは聞こえなかった。
「コ・ミニョさん? いないの?」
「ねえ、あなたじゃない?」
 近くにいた女の子が声をかけてくれた。
「え?」
「コ・ミニョさん! いたら返事をして!」
「あ、はい! います! 私です!」
 ミニョは慌てて顔を上げて、手を挙げた。
「ああ、いたのね。終わったら、あなたは裏口の通用門から出てくださいね」
「え? どうしてですか?」
「そのような指示を受けてますから」
「あの……でも」
「いいわね、有名人の彼女は。特別扱いだもんね」
 くすくすっと嫌味な笑い声が聞こえた。
 さっきの三人組だ。
「何もかもがトクベツなのよね? やっぱりコネがある人は違うのね」
「ほーんと。羨ましい」
「ねー」
 反論しようとしたが言葉が見つからない。確かに彼女たちの言う通りだからだ。
 特別。
一般人とは違う自分の立場を痛感させられる。
 ミニョは何も言わずにカバンを掴むと、逃げるように教室を出て、女性職員の後をついて行った。
 その背中に三人組の甲高い笑い声が追いかけるように聞こえた。
 ミニョは唇を噛みしめて、泣くのをこらえた。
(泣いちゃダメ! 私は何も悪いことはしてないんだから!)
 そう思いながらも、反論せずに逃げるように出たことを後悔していた。

「ミニョ、こっちだよ!」
 ジェルミが通用門のところで待っていた。
「どうしたの? 疲れた?」
 ミニョの顔色の悪さにジェルミが聞いた。
「え? あ、ちょっと……」
「だろうね。すぐ帰ろうね。ヒョンは車で待ってるから」
「はい」
 車までジェルミが案内してくれた。報道陣対策にはこうするしかなかったのだ。
「じゃあね、俺はここで。ミニョ、お疲れ様」
「ありがとうございます、ジェルミ」
「打ち上げ会はまたね。今日はゆっくり休んで」
「はい」
 ぺこりと頭を下げるとミニョは車に乗り込んだ。
「遅かったな。大丈夫だったか?」
 ミニョの顔を見たテギョンははっとした。
「どうした? 何かあったのか?」
「え? どうしてですか?」
「顔色が悪いぞ」
「え? あ、あの……ちょっと疲れただけです」
 ミニョは慌てて顔を隠すように逸らした。
「何かあったんだろ?」
「な、ないです。ちょっと、疲れただけです」
「ホントに?」
「ホントです!」
 ミニョのおかしな素振りにテギョンは何かを感じたが、それ以上は何も言わなかった。
「じゃあいい。帰ったら休め」
「……はい」
 ミニョは重苦しい気持ちのまま家路に着いた。





おはようございます。今日もなんだかすっきりしない天気です。
スゴイです! ついについに・・・グンシネのガチャを見つけました。これも大型電気店でです!!
いつものようにガチャを見つけちゃうとつい探しちゃうんですが、んん?? あれはもしや!!
きゃあっ!!!! グンシネのガチャだ!!! あ、でも、今から仕事だし、もうバス来るし・・・。
週末にでもしよう。ルンルン・・・・。
・・・・目が覚めました。あれ? あれれ? 夢・・・?
くそーーーーっ!!! あの楽しかった夢に戻してくれーーーーー!!!!!(泣)
ってか、ホントに現実であってくれーーーーーーー!!!!!

今日も一日楽しく過ごせますように。ぐすん・・・(笑)

いってらっしゃいといってきます。

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グンシネの?

イケメンではなく? 見たいなぁ

シネちゃん、アメブロデビューしましたね

試験お疲れ

入学しても、いそうですね

夢だったんですね

できるといいのに~です

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Re: めぐみさん

こんばんわ。
ミニョの一喜一憂する表情、テギョンならすぐに気づきそうですね。
心配しちゃうだろうし、気にもなりますよね。
ミニョの心配事が大きくならないといいですが。

Re: 水夢さん

こんばんわ。

入学してもこういう子たちってどこでもいるでしょうね。
第二第三って感じで今後も出てきそうです。

そうです! グンシネの・・・・ってあら?

Re: 水夢さん

あははは。
そうです。夢でした。
でも、マジで望んじゃいます。

Re: りらりらさん

こんばんわ。
ミニョの立場って微妙ですよね。
一般人なんだけど、やっぱり「トクベツ」扱いされちゃう。
周りからみたらひいきになっちゃうし、それを快く思わない人もいますね。
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