スポンサー広告

スポンサーサイト

 ←結婚狂騒曲~マ・フニの受難~ 7  →空に太陽がある限り 30
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


もくじ  3kaku_s_L.png ちんまり
もくじ  3kaku_s_L.png 中編
もくじ  3kaku_s_L.png 短編
もくじ  3kaku_s_L.png 99の恋のお話
もくじ  3kaku_s_L.png てのひらのお話
もくじ  3kaku_s_L.png 甘甘なお話
もくじ  3kaku_s_L.png コラボ企画
もくじ  3kaku_s_L.png お知らせ
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png 2012CRISHOW Ⅱ
もくじ  3kaku_s_L.png tinnmari
  • 【結婚狂騒曲~マ・フニの受難~ 7 】へ
  • 【空に太陽がある限り 30】へ
  • TB(-)|
  • CO(-) 
  • Edit

「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
結婚狂騒曲~マ・フニの受難~

結婚狂騒曲~マ・フニの受難~ 8

 ←結婚狂騒曲~マ・フニの受難~ 7  →空に太陽がある限り 30
「お父ちゃん!!」
 マ室長がバタバタと走って来た。
「おお、フニ!」
 お父ちゃんは嬉しそうにフニを抱きしめた。
「元気そうじゃな。うんうん、よかったよかった。今、スウンと話しておったんじゃ。お腹の孫も元気そうでなによりじゃな」
「あ、ああ……」
 マ室長はちらっとワンコーディを見た。
「ばあさんも喜んでおるようじゃな。スウンも大事にしとるようじゃ。よかったよかった」
 嬉しそうな父親を見てマ室長は困ったようにワンコーディを見た。
 何も言うなとワンコーディの目が言っている。
「ああ、大事にしてくれてるよ。お母ちゃんも喜んでて……」
「そりゃよかった。わしも嬉しくて、ばあさんが行くというときに一緒に来ようかと思ったんじゃが、私一人で充分ですとばあさんが言うもんじゃから遠慮しとったんだ。でも居ても立ってもおられずに来てしまった」
「そうか。嬉しいよ、顔が見れて」
 マ室長は本当にそう思った。数年ぶりに見る父親は少し小さくなったような気がした。若い頃のお父ちゃんは背がすらりと高く、町でも評判のダンディだった。
 今では普通の老人になってしまい、昔の面影はちょっとしか残っていない。
「ばあさんはお前の家におるんじゃろ? 結婚式はいつじゃ? 早くにしたほうがいいな。お腹が目立たないうちがよかろう。なあ、スウン?」
「あ、はい」
「お父ちゃん、それはおいおいに……」
「何を言っておる! スウンの花嫁姿を早くあちらのご両親にも見せてやらんと。おお、その前に挨拶に行かんとな。いつにする?」
「お、お父ちゃん、それは……」
「スウン、今日一緒にご飯を食べようじゃないか」
「え?」
 困ったようにワンコーディはマ室長を見た。
「マ室長!」
 ジェルミが声をかけた。シヌやミナム、テギョンもやって来た。
「ねえねえ、今日の仕事は……って、こちら、誰?」
「あ、俺の父親だ」
「マ室長のお父さん?」
 みんなの目が一斉にお父ちゃんに向けられる。
「フニ、こちらは?」
「あ、あの、俺がマネージャーをしてる子たちだ」
「おお、そうか。いつも息子がお世話になっております」
 ぺこりと頭を下げたお父ちゃんにテギョンたちも慌てて頭を下げた。
 お母ちゃんを知っているテギョンにはそのあまりの違いに驚くばかり。
「おお、そうじゃそうじゃ。こちらのみなさんも食事に招待したらどうじゃろうな。お時間さえよければ。なあ、フニ、スウン?」
「え? あの……」
 とまどう二人をよそにお父ちゃんはテギョンたちに、
「今夜、一緒に食事をどうですか? 孫が出来たお祝いですから」
「はあ……」
 どうするといった感じで四人は顔を見合わせたが、
「ありがとうございます。喜んでご一緒させてもらいます」
 すぐにテギョンはそう言った。
「ついては食事は俺の家で用意しますので、そちらでいいでしょうか?」
「あなたの家で?」
「はい。ワンコーディは今、俺の家にいますので」
「ほう! これはまた、どうしてでしょうか?」
「体調管理のためです。家には俺の彼女もいますので、安心なんですよ」
「そりゃ、ありがたいことで。じゃあ、お呼ばれしましょうか」
 ニコニコとまたお父ちゃんは笑った。
「ちょっとテギョン、どういうつもりよ」
 小声でワンコーディが聞く。またこの前みたいになると思っているようだ。
「大丈夫だ。いくらなんでもこの前みたいなことはないだろ? これだけの人数だぞ。そうだな、ユ・ヘイとジェルミの彼女も呼ぶか?」
「や、やめてよ! これ以上、恥はさらしたくないわ」
 コソコソ話している二人をお父ちゃんはニコニコ見ている。それに気づいたワンコーディも笑顔になる。
「あははは! おじさん、やっぱり今日は四人で……」
「いいえ、大勢で食事をしましょう。その方がおいしいですよ」
 ワンコーディの言葉にかぶせるようにテギョンが言った。
「そうだな、スウン。お腹の孫も喜ぶじゃろう」
「あ……はい」
 それ以上、何も言えなかった。

「大丈夫でしょうか? またこの前みたいになったら……」
 電話口でミニョが不安そうに言った。
『大丈夫だろう。今度は俺たちだけじゃないし、父親もいるんだ。何かあったらたしなめるぐらいはしてくれるだろ』
「はあ……。だといいですが」
 ミニョが心配するのも無理はない。
 あの母親では人が何人いようと怒鳴り散らしそうだ。
「分かりました。とにかくお食事の用意をしておきます」
『悪いな。あ、でも、ワンコーディには手伝わせない方が……』
「分かってます。お姉さんもあれ以来、キッチンに立つのが嫌みたいです。気分が悪いって」
『大変だろうけど頼んだ。お礼はちゃんとするからな』
「え?」
『これでうまくいって、二人っきりに戻れたら……』
 電話の向こうでテギョンがニヤッと笑ったのが目に浮かぶ。
「オッパ!」
 ミニョは顔を真っ赤にして誰もいないのに、周りをキョロキョロ見回した。
『じゃあ、頼んだ』
「はい」
 電話を切るとミニョは早速買い出しに出かけた。






おはようございます。今日は・・・めっさ寒いです!!!! 夜から風がひどくなって、轟々言ってます。
昨日、ファミマが近くにないと書きましたが、何と何と!
毎日降りるバスの終点の駅の中にありました(笑) 私は毎朝、このファミマを見かけているのに、まったく頓着してなかったようです。そのコンビニにも行ったことがあるのに、です(笑)
早速、帰りに行こうと思ったら、昨日に限って仕事が押してしまい、バスの時間ギリギリでした。
ううっ・・・(泣) 今日こそ、帰りに行ってやる~~~!!!
・・・・ありますように。神様~~(笑)

今日は寒いようなので風邪などひかないように気をつけてくださいね。

いってらっしゃいといってきます。
スポンサーサイト


もくじ  3kaku_s_L.png ちんまり
もくじ  3kaku_s_L.png 中編
もくじ  3kaku_s_L.png 短編
もくじ  3kaku_s_L.png 99の恋のお話
もくじ  3kaku_s_L.png てのひらのお話
もくじ  3kaku_s_L.png 甘甘なお話
もくじ  3kaku_s_L.png コラボ企画
もくじ  3kaku_s_L.png お知らせ
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png 2012CRISHOW Ⅱ
もくじ  3kaku_s_L.png tinnmari
  • 【結婚狂騒曲~マ・フニの受難~ 7 】へ
  • 【空に太陽がある限り 30】へ

~ Comment ~

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

Re: みうさん

強烈キャラのお母ちゃんの登場にいつもは怖いワンコーディも
可愛く見えちゃいますね。
マ室長が頼りにならないならお父ちゃんが!!
ってなってくれるといいんですが。
管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【結婚狂騒曲~マ・フニの受難~ 7 】へ
  • 【空に太陽がある限り 30】へ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。