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 ←結婚狂騒曲~マ・フニの受難~ 10 →クリスマスコラボのお知らせ
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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
私、バイトします!

私、バイトします! 1

 ←結婚狂騒曲~マ・フニの受難~ 10 →クリスマスコラボのお知らせ
 マ室長とワンコーディの問題が一段落着いたてすぐにクリスマスがやって来た。去年はイ・ユナのせいで一緒に過ごせなかったが、今年は受験で忙しいミニョを気遣って、家で二人だけのささやかなクリスマスを過ごして終わった――ということにはならなかった。
 ジェルミたちがそれぞれの彼女を連れて(シヌは一人だが)、「パーティーしようよ!!」と押しかけてきたからだ。
 この日ばかりはミニョも受験勉強から解放されて、一緒に大騒ぎした。
 その時、みんなで撮った写真を見ながら年末年始とミニョはまた勉強に励んでいる。
 年が明けても韓国はお正月気分とはならない。旧正月を迎える二月が韓国では賑わいをみせるからだ。
 すぐに大学の入学試験が行われ、ミニョとシヌはまた大勢の応援部隊に見送られて試験に臨んだ。
 泣いても笑ってもこれが最後だ。
 今度の今度こそテギョンは本当に祈る気持ちで、特大のお餅を大学の校門に貼り付けた。
 その前で手を合わせて祈り続けるテギョンの姿は、今回はテレビで放送され、前回の修能のときに応援してくれた母親軍団の涙を誘った。
 あの騒動があったせいかどうかは分からないが、ミニョを目の仇のようにしていたあの三人組はミニョと会っても何も言わない。
 同じ大学の試験会場で会ったことで、ミニョは彼女たちも韓陽大学を受けるんだと思った。
 そして、もう一人――ミニョを助けてくれたあの姐御肌の女の子とも再会した。
「こんにちは」
 声をかけたミニョに「あんた誰?」とその女の子は言った。
「あの……修能のときに会った……」
「………………ああ! トイレでいじめられてた子!」
「いや、いじめられてたわけじゃ……」
「あんたも、ここ受験するの?」
「はい。演劇映画学科を受験するつもりです」
「あんたもなんだ。へ~」
「あなたもですか?」
「うん。私は将来映画監督になるのが夢だから」
「スゴイですね!」
「そうでもないわよ。それに受かってからの話しだし」
「お互い頑張りましょうね」
 ミニョはにこっと笑って言った。
「ん? ああ、まあね。あんたも頑張ってね」
「はい」

 試験後、今度こそミニョは晴れ晴れとした顔で、正門から出てきた。
 今回、ミニョのほうにはミナムが来ている。
「ミニョ! ミニョ!」
 ミナムが大きく手を振った。
「終わりました」
 ほっとしたような顔だった。
「お疲れさま。あとは結果待ちだな」
 テギョンの顔を見たらそれだけで緊張がほぐれる。
「はい」
「頑張ったな。少ない時間で、よくここまで来た」
「はい」
「偉いぞ」
「はい」
 テギョンは涙ぐむミニョを抱きしめた。
 当然周りにいたファンの子たちから悲鳴が上がる。
 それさえ、今の二人には聞こえなかった。
 その夜、ジェルミ主催のパーティーが宿舎で行われた。
「受験無事の終了おめでとーう! カンパーイ!!!」
 カチンとグラスとグラスが合わさる。
 いつものメンバーに加えて、ユ・ヘイとソ・ハヌルも呼ばれていた。
 シヌ以外、みんな恋人同士だ。
「何だよ、終了お祝いパーティーじゃなくて、ラブラブパーティーじゃないか」
 シヌがシャンパンを飲みながら言った。
「シヌさん、お疲れさまです」
 ミニョがシャンパンを持って立っていた。
「ああ、ミニョもお疲れ」
 グラスにシャンパンを注ぎながら、
「シヌさんは受かったら大変ですね」
 ミニョが言った。
「何で?」
「同じ学部の女の子たちに騒がれそうです」
「ああ。だろうな。覚悟はしてるよ。それを言うならミニョだってそうだろ?」
「ええ? 私はそんなことは」
「あるある。若い子たちの間じゃミニョはちょっとした人気らしいぞ」
 二人が仲良さそうに話しているのを、テギョンはシャンパンを飲みながら見ていた。前ほど気にならなくなったが、それでも気にはなる。
(何、話してるんだ? あ、また笑った。これで五回目だぞ)
 そんなテギョンの視線にシヌはさっきから気づいていた。
「そろそろ戻ったほうがいいな」
「え?」
「彼氏がずーっと俺のこと睨んでる」
「ええ?」
 ふいっと後ろを振り返ったミニョと視線が合ったテギョンは慌てている。
「可愛いんだろ?」
「はい。すっごく。ヤキモチ妬きなところも、俺様なところも、ツンデレなのも、……寂しがりやなのも、全部好きです」
「のろけるなよ」
 うんざりだとシヌは笑いながら言った。
「あいつのこと頼んだぞ。ミニョじゃなきゃ、あいつを任せられない」
「はい。任せてください」
 ミニョは胸を叩きながら笑った。
「もう戻ってやれ。やきもきしてるぞ」
「はい」
 ミニョはシヌのグラスとグラスをカチンと合わせて、「お疲れさまでした」と言ってから、テギョンのところに戻った。






おはようございます。今日は晴天のようです。暖かくなるとのことなので、静電気が・・・。
もう毎日バチバチきてます。一緒に働いてる人が「いたっ!!」「いたたっ!!」と叫ぶたびにビクビクしてます。
ぼんやりしてると「いたっ!!」ってなるので、ご注意を、です(笑)
何とか静電気対策をしているんですが、あっちの方が一枚も二枚も上手のようで・・・。
あ、天然ちゃん、昨日はお休みでした。今日、会ったら・・・(笑)

今日も一日頑張りましょう!

いってらっしゃいといってきます。
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