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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
私、バイトします!

私、バイトします! 11

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 週末だけのバイトだが、ミニョは楽しそうに頑張っている。
 初日にミニョに怒られてから、テギョンはバイトのことに関してワガママを言わなくなった。
 事務所への配達も暇な時間を見計らって電話で頼むようにしている。
 初日にミニョに渡されたメニュー表の扱いについて事務所では、ちょっとした話題になっていた。
「ミンドゥルレ」のコーヒーの評判は事務所でも有名だった。飲みに行きたいのはやまやまだが、時間がない。
 かと言ってミニョに配達を頼んでいいものか考えあぐねていた。
「あのテギョンさんの彼女よ。配達なんかさせたのバレたら大目玉くらっちゃいそう」
「だよね。雷が落ちちゃうわよ」
「でも、これもあの子にとっては仕事よ。そんなこと言ってたら、配達なんか誰も頼めないじゃない」
「そういうなら、あなたが頼んでよ。私はイヤよ!」
「ええ? 私が? 私だってイヤよ!」
 コーヒーは飲みたいが、わざわざ店まで脚を運ぶのが面倒くさい。だからと言って配達させるのは怖い。
「おい! 誰か。コーヒーを持って来てくれ」
 そんな時たまたまアン社長が受付嬢に声をかけた。
「コーヒー?」
 受付嬢はここぞとばかりに、「ミンドゥルレのコーヒーはどうですか?」と売り込んだ。
「ミンドゥルレ? どこだ?」
「この近くの喫茶店です。テギョンさんの彼女がバイトしてる……」
「Oh!! ミニョさんがバイトしてるあの!」
「はい! おいしいそうですよ。配達もしてくれるそうです」
「そうか。そんなことテギョンも言ってたな。よし、そこのコーヒーを頼む」
 やった、と受付嬢はガッツポーズをした。自分たちの分もちゃっかり頼む。
 かくしてミニョが特製ポットとコーヒーセットを持って事務所を訪れた。

「ミニョが来てたよ」
 スタジオに入って来たジェルミが言った。
「ミニョが? 何しに?」
「配達じゃない? 社長室に入っていったから」
「社長室?」
 テギョンが眉間に皺を寄せた。嫌な予感がする。

『コーヒーのお届けに参りました!』
『ミニョさん! 待っていましたよ。コーヒーなんてどうでもいいから、早速うちとの契約のお話を……』
『契約!? それはお断りしました』
『そんなこと言わずに。ね、いいでしょう? 今のバイト代より多く出しますよ。専属契約をしてくれたら』
『そんなこと勝手には決められません。オッパと相談して……』

「相談なんかしなくていい! さっさと断れ!!!!!」
 楽譜をテーブルに叩きつけてテギョンはスタジオを飛び出した。
 呆気にとられた三人は顔を見合わせるばかり。
 社長室までテギョンは一気に走った。ドアの前まで来ると、深呼吸してドアノブに手をかけた。
「無理です! そんなこと勝手に決められません。相談しないと……」
 ミニョの困ったような声が中から聞こえた。
「社長の奴、性懲りもなく!」
 テギョンは勢いよくドアを開けた。
「社長、いい加減にしろ!」
 いきなり入って来たテギョンにアン社長もミニョもびっくりした顔をしている。
「オッパ?」
 見ればアン社長がミニョの手を握っている。
 かーっとテギョンの頭に血が昇った。
「何してる! その手を離せ!!!」
 ミニョの腕を引っ張ると急いで自分の背中に隠した。
「??」
 びっくりしたアン社長はテギョンをぱちぱちと瞬きしながら見ている。
「どさくさに紛れて手なんか握りやがって!」
「どさくさ? 何のことだ?」
「何のこと? 二人っきりになって何企んでる! またミニョを事務所に誘い出して!」
「はい? ちょ、ちょっと待てテギョン! 何のことだ?」
「しらばっくれるつもりか? またミニョのことを事務所に引き込もうとしてただろ」
「??」
「オッパ?」
 アン社長とミニョは同時に目をぱちくりとさせた。意味が分からないようだ。
「ミニョ! 二人だけでアン社長に会うなって言っただろ? 何でこんな」
「配達です」
「配達? 何の?」
「何のって……コーヒーですよ」
「コーヒー?」
「はい、受付の方からお電話をいただいて、配達したんです」
「え? じゃあ、仕事?」
「はい。そうですよ」
「で、でも、二人っきりで会ってるじゃないか」
「二人っきりじゃないですよ。受付の方もいますよ」
「……え?」
 言われたほうを見てみると、受付嬢が二人コーヒーカップを持って、バツの悪そうな顔で立っている。
「あ……その、でも、勝手に決められないとか、相談してとか言ってたじゃないか! アン社長に無理矢理誘われてたんだろ?」
「違いますよ! それはアン社長さんがミンドゥルレのコーヒーを気に入ってくれて、毎日同じ時間に配達してほしいって言われたから、マスターに相談してみますって言ったんです」
「じゃあ、手は? 手を握ってたぞ」
「それは話の勢いでですよ。やましいことなんかしてません」
「そ、そうだ! 俺はそんなことしてないぞ」
 二人に完全否定されて、テギョンは立場がなかった。勘違いから恥ずかしい思いをしてしまい、何も言わずに社長室を出て行った。

 その後、テギョンのこの話は事務所で持ち切りとなり、さまざまな尾鰭がついて面白おかしく脚色された。
 ミニョはテギョンの心配症を心配しながら、それを嬉しく思っていた。
(やっぱりオッパはオッパだわ)
 大学に入学したらどうなるのかと思いながら、ミニョは今日もバイトに励んでいる。

 ミニョとシヌの大学入学式まであと数日――






おはようございます。今日もやっぱり寒いです。
我が家の旦那は今日からお休み。夜更かしが出来ると喜んでいました。で、案の定夜更かしして、今、がーがーイビキかいて寝てます。
みなさんの旦那さん、もしくはご家族のかたはイビキをかきますか? 私は実家の両親、兄妹誰もイビキをかかないし、私もかきません。
なので、旦那がイビキをかいた横で初めて寝たときは、「寝られない!!」って叫びました。
私の父いわく「ゴジラかと思った」と言うほどです。
今はそのイビキが子守歌代わりです(笑) 安心して寝られます。

今日も一日笑顔で頑張りましょう。

いってらっしゃいといってきます。
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~ Comment ~

おはようございます

お話しとは全然関係ない話しですが・・・。
昨日、小学校4年生になる甥っ子と、ゲームセンターに出掛けたら、クレーンゲームで、イケメンですねのブタウサギの携帯ストラップやグンちゃんの枕などがあって、その甥っ子が汗だくでゲットしようと奮闘してました。「なんで?好きなの?」って聞いたら、「チャングンソク、カッコいいから俺好きなんだ。」って言われました。
小4の男の子がグンちゃんを・・・。なんか意外な感じがした私でした

珈琲飲みたい。

香りまで、届いてきそうですね。
テギョンの心配、尽きることないのでしょうね。
もうすぐ入学しますね。
大学生になったら、もっと大変そうです。
だって、ミニョもてるでしょうからねぇ~

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札幌 一時大荒れ

時間は午後1時 午前中は曇り空だったのですが
雪雲の底が抜けたように 湿った雪が降りました
前も見えにくい中 今年最後の休日を
スポーツジムへ行き 帰りに帰省土産を引き取りに行き
私の実家のお使いに行き 最後は息子のリクエストで
マックへ 車でグルグル行ったり来たり・・・

でも でも 実家で偶然 「シュフゥ」のCM見れました^^
かっこカワイイわっ グンちゃん

おいしいコーヒーにまでは 時間的に余裕がなかったので
マックのコーヒーで我慢(泣)
ファスト系では ミスドのコーヒーと ロッテリアのコーヒーが
いい味していると思いますが どぅでしょうか?

こんばんわ

美味しいコーヒー飲んでみたい気もしますが、何せ苦いのがダメで↓↓
もっぱらたっぷり砂糖とミルクの入った紅茶派です(汗)


わたしはまだ1歳になる娘がいるので今は仕事をしていませんが、今友人たちとスノボをしに新潟へ来ています。家族や夫婦がいるので、大人9人の子ども3人の大所帯です(苦笑)
スノボと言っても私だけは下手なので、今回は娘とソリです(笑)でもこれはこれで意外に体力を使いました↓↓

Re: よなゆなさん

おはようございます。

まあまあまあ! なんて素晴らしい甥っ子さんなんでしょう。
グンソクくんがかっこいいなんて!
ぜひぜひ、その甥っ子さんに「ありがとう」と言ってください。
私の甥っ子も好きにならないかな?

Re: ともるんさん

コーヒーの香りっていいですね。
仕事場でもたまーに漂っていて、鼻がひくつきます(笑)
テギョンの心配はこの先も続きそうです。
バイトに大学・・・・。
出会いはまだまだたくさんありますから。

Re: ファイティンさん

おはようございます。
ミニョはバイトを楽しそうにしてますが、テギョンはそうでもないようです。
心配は尽きないでしょうね。
テギョンの安心できる方法・・・あるでしょうか?
ないような気もします(笑)

旦那のイビキ聞いたらびっくりしますよ。
おチビちゃんまで半目なんですか?
かわいいなあ。見てみたーい。

Re:らんちさん

おはようございます。

札幌は雪だったんですね。
こちらは寒いですが、なんとか晴れてる状態です。
年末は何かと忙しいですね。
お疲れ様です。

私はファスト系ではロッテのコーヒーが好きですね。
駅にミスドもロッテリアもあるんですが、行くのはもっぱら
ロッテリアです。

Re: 稚瑠 さん

おはようございます。

分かります。私も昔は苦いのが苦手でした。
でも今は濃いコーヒーを普通に飲めるようになりました。
スノボですか。私、したことないです。
雪遊びはしたいです(笑)
雪の上を転げまわりたい。
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