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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
彼女は知らない

彼女は知らない 8

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 事務所の車に落ち着くと、すぐに車を走らせた。
 テギョンに抱かれたまま寝ているミニョは頬を桃色に染めたままだ。
「すみませんでした」
 ヘインがぺこりと頭を下げた。
「……あんた、どういうつもりだ?」
「あの……」
「酒飲ませたあげく、男と合コンって!」
 怒りに理性がぶっ飛んだままのテギョンは言葉がめちゃくちゃなのに気づいていない。
「ご、合コンって知ってたのか? 知ってて連れていったのか?」
 テギョンの口元が怒りでひくつく。
「……はい」
「はい? あんたなあ……!!」
 今にも殴りかかりそうな勢いのテギョンをジェルミたちが必死で止めた。
「ヒョン! 落ち着いてよ。彼女はミニョを守ろうとしたんだよ。決して悪気はなかったんだってば!」
「はあ? 何でお前にそんなことが分かるんだよ」
「マスターから訊いたんだ。ヒョンが帰った後、俺たちミンドゥルレに行ったんだよ。そこでマスターからミニョが合コンに行ったこと訊いたんだ。彼女がいるから大丈夫だろうって言ってたけど」
「マスターから訊いたって、電話がかかってきたんじゃないのか?」
「かかってきたよ。マスターの話の直後にね。あの子らみんなに電話したみたいだね。ミニョの友達だから、心配してくれたのかな?」
 ジェルミはスカーレットたちを疑っていないようだ。シヌとミナムは違うようだが……。
「だからって、結局男がいたし、男がミニョの肩に手を置いてて、男が……」
「あーはいはい。男男男ってうるさいよ。無事だったんだからいいだろ?」
 ミナムが呆れたように言う。
「ミニョが無事だったのは彼女のおかげだろ? お前が来なくても、彼女がちゃんと連れて帰ったさ」
「君も気にしなくていいよ。こいつはミニョのことになると目の前が見えなくなるからさ」
「そうそう、ヒョンはヤキモチ焼き……いたたたたっ!!!!!」
 テギョンの指が思いっきりジェルミの顔をつねった。
 みんなにフォローされてヘインはますます申し訳なく思った。
「本当にすみませんでした。ミニョのことはちゃんと守るつもりだったんです。お酒のことは知らなくて……」
「もういいってば」
 あはははと笑ってミナムが言う。
「おい、それは俺のセリフだ!」
 テギョンがムッとして言ったが、もう怒ってはいないようだ。
「ま、まあ……今回は許す。ミニョを守ろうと思ってくれたんだしな。……礼を言う。ありがとう」
「ファン・テギョンさん……」
「ただし! 今後合コンは」
「絶対連れて行きません。もしミニョが誘われても阻止します!」
「うん。頼んだぞ」
「はい!」
 二人のやり取りをみていたミナムたちは思った。
(似たもの同志相通ずる? この子、テギョンの女版か?)
 ヘインを家まで送って、次に宿舎に向かった。
「あんまりミニョのこと怒るなよ」
 牽制の言葉をミナムが言った。
「多分、合コンって知らなくて行ったんだろうから」
「……分かってる」
「じゃあな、おやすみ」
「おやすみヒョン」
「おやすみ」
 三人に見送られながら車は家に向かった。
 ミニョはまだ夢の中だ。

「車は明日でも事務所の方に回しておくよ」
「ああ、そうしてくれ。じゃあな、ありがとう」
 テギョンの「ありがとう」の言葉にマ室長の目が潤んだ。
「テギョン……お前、成長したなあ」
「何だよ? 気持悪いな!」
「いやいや、これもミニョさんのおかげだな」
 泣きながらマ室長が帰って行くと、テギョンはミニョを抱かかえて家に入った。
 眠ったままのミニョをソファに優しくおろして、キッチンから水を持ってきた。
「ほら、ミニョ起きろ」
「う……ううん……」
「水でも飲んで」
「気持ち悪い」
「え?」
「き、気持ち悪いです……」
 ううっと言いながら目を開けたミニョが口元を押さえた。
「げっ!!!」
 テギョンの脳裏に思い出したくない光景が浮かんだ。
「我慢しろ! 吐くな! ここでは吐くな!!!!」
 ミニョをまた抱きかかえるとトイレに駆け込んだ。
 ギリギリで間に合って、トイレからはミニョの苦しげな声が…………。
「……俺まで吐きそうだ」
 ミニョはそのままトイレで寝てしまい、まともに話すこともできなかった。






おはようございます。今日はちょっと寒いですがお天気です。
先週の土曜日、旦那と朝からケンカをしました。仕事が終わって迎えにきた旦那が「K-BOY」をくれました。私は単純に「仲直りのつもりだな」って喜んだんですが・・・・。
その後、私の大好きな駄菓子屋に(笑)いつもなら「千円以上買うなよ!」と言うのに、それ以上買ってしまった私に「別にいいよ」と。おろろ? 何か優しいぞ? これも仲直りのつもり?
いえいえ。旦那の策略でした(笑)
その後、今度はパソコンショップに。旦那が部品が欲しいというのでいくらか訊いたら「2千円」と。
しかーし! 本当の値段は8千円!! 財布だけ渡すと「車に戻ってていいよ」という旦那に不信感を持ったのが正解でした。雑誌といい駄菓子といい文句を言わなかったのはこのためだったのか!!
無駄に優しい旦那にはご注意を、です(笑)

今日も一日笑顔で過ごせますように。

いってらっしゃいといってきます。

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~ Comment ~

良かった(*^_^*)

更新とコメント返信ありがとうございます!

今回の事で、大学でミニョを守るヘインという味方?が出来て、意外とテギョンは良かったのではなかったのでしょうか?
なんて思ってしまいました
(≧ω≦)

最近、ミニョばかりがモテモテでテギョンがヤキモチばかり妬いているので、ここらでミニョにもヤキモチ妬かせて欲しいです~って 私が我が儘ですね…
すみません
(∋_∈)


旦那さまは なかなかの策士ですねっ(笑)
なんだか旦那さまのシメシメ顔が浮かぶよう(顔分かりませんが…)です!

私の家庭は別財布なので、旦那さんはやりたい放題です~
私も人の事は言えませんが…

なつあおいさんが住む大分県は桜が開花したみたいですね!
羨ましいです。
春なんですね
♪へ(^o^ヘ)(ノ^o^)ノ♪

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Re: スピリッツさん

こんばんわ。

今回の出来事でテギョンは頼もしい味方を得ましたね。
これで大学は安心かな?
確かに最近テギョンばかりがやきもきしてますね。
ミニョがやきもきする姿っていうのも、テギョンにはいいかも?(笑)

こちらは桜の季節になりました。
桜並木がなつかしいです。

Re: うめちゃん

こんばんわ。

あとからこのことミニョは訊くんでしょうか?
いろいろあったから反省しちゃうかな?
社会勉強にはなったと思います。
ヘインという心強い味方を得て、テギョンは安心?
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