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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
パーティーの夜

パーティーの夜 4

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「今日、お前をみんなに紹介する。父さんにもだ」
「え?」
 誰もいない二人だけの時間。それを惜しむかのようにテギョンはミニョを抱きしめたまま言った。
「大おば様は……あの方は、俺をどこかの金持ちの娘と結婚させるつもりだ」
「ええっ?」
 ミニョはびっくりしてテギョンの顔を見た。
「大おば様の考えそうなことぐらい、俺にだって分かる。俺を家に呼び戻したのも、後継者とするためだけじゃない」
「……オッパは知ってたんですか? 知ってたのに……」
 何で自分には言ってくれなかったのか。
「悪かった。お前に余計な心配をかけたくなかったんだ。本当にごめん」
「いいんです。今、教えてくれましたから。でも……」
「ん?」
「大丈夫なんですか? 私のことを紹介なんてして」
「大丈夫も何もない。このままだと強行突破されかねない。それならこっちから先に既成事実を作るまでだ」
「既成事実?」
「もっとも、もう作ってるがな」
 ニヤッと笑ってミニョの頬にキスをした。
「これは揺るがない事実だ」
「……オッパ!」
 意味の分かったミニョが顔を真っ赤にした。
「お前は安心してていい。俺がすべて行動に移すから。こんな茶番が終わったら、堂々と一緒に帰ろう」
「はい」
「俺たちの家にな」
「はい。……はい」
 涙が止まらなかった。テギョンを信じていればいい。そうすれば、怖いことはない。
「テギョン様。そろそろお時間でございます」
 チョン執事が呼びに来て、テギョンは先に部屋を出て行った。
「大丈夫。きっと大丈夫」
 自分にそう言い聞かせながら、ミニョも部屋を出た。

「本日はお集まりいただき、まことにありがとうございます」
 韓服姿の大おば様が招待客に挨拶をした。
 テギョンはギョンセやヒョナと一緒に、客の対応にあたっている。それをミニョたちは遠目に見ている。
「いやぁ~、こうやって見るとテギョンは真のお坊ちゃんだな。うん、あれはあれでなかなか……」
 妙なところでアン社長は感心しきり。
「テギョンとは少し話せたのか?」
 ミナムがそっとミニョに聞いた。
「え? ……うん」
 恥ずかしそうなミニョの表情からミナムも察して、ほっとした。
 客の対応をしていたテギョンが、
「父さんに会わせたい人がいるって言ったよね」
 とギョンセを促した。ヒョナを伴ってミニョたちのそばまでやって来る。
「あ、テギョンが来るぞ」
 なぜかみんなが緊張した。ミニョもカチコチになる。
「おやおや。そんなに緊張してたら、この場の空気に飲み込まれちゃうよ」
「……え?」
 声のほうに振り返ると、これもタキシード姿のミン・ドンハだった。
「教授!」
「お静かに。あまり大声を出すと周りの目が君に向いちゃうよ」
「ミニョ、誰だ?」
 不審そうな目でミナムはミン・ドンハを見た。
「これはこれは。あの有名なコ・ミナムくんだね」
「大学の教授なの」
 ミニョが紹介していると、テギョンがやって来た。
「ドンハ兄さん。ミニョと知り合いですか?」
 顔に嫉妬の色を滲ませてテギョンが聞いた。
「え? 兄さん?」
「ミニョ、ドンハ兄さんを知ってるのか?」
「え? はい。私の通う大学の教授です」
「え!?」
 テギョンは驚いた顔でドンハとミニョを交互に見た。
「ドンハくん、久しぶりだね」
 ギョンセがにこやかな笑みを浮かべてドンハの肩をぽんぽんっと叩いた。
「はい。おじさまにはお元気そうで。今日はご招待ありがとうございます」
「父さん」
 テギョンが二人の会話を遮った。
「会わせたいっていう女性は、彼女です」
 ミニョの手を握ってギョンセに紹介した。
 ギョンセは驚きを顔に出さなかったが、となりにいるヒョナは「え?」という顔をした。
「は、初めまして。コ・ミニョと言います」
 ぺこりとミニョは頭を下げた。
「初めまして。テギョンの父のファン・ギョンセです。テギョンが私に女性を会わせたいなんていうのは初めてなものだから、びっくりしてますよ。可愛らしいお嬢さんだ」
「あ、ありがとうございます」
「俺、ミニョと結婚も考えてる」
 テギョンはその場にいる人たちに聞こえるような大きな声で言った。
「オッパ!?」
 一番に驚いたのはミニョだろう。
「父さんにも祝福してもらいたい」
 ギョンセにはテギョンの気持ちが痛いほど分かった。かつての自分を見ているようだったから。
 ヒョナも同じことを思っていた。ちらっと見たヒョナの表情には不快さが表れていた。
「ミニョさん、テギョンのことをよろ――」
 会場の入り口のほうがざわめいて、みんなの目が一斉にそちらに向けられた。







おはようございます。今日も晴れのお天気です。
私の住んでる所は温泉が有名です。でも、昨日温泉が止まっちゃってお風呂に入れない状態になっちゃいました! (夜にはチョロチョロ出ましたが)
近くには温泉浴場がたくさんあるので心配はないのですが、問題はダンナです。
旦那は家風呂で育ったので、温泉に慣れていません。結婚して初めて、温泉を知った人なので・・・。
最初、温泉に入った時、かなりのショックを受けてました。「汚い!」と。
温泉成分が湯船に貼り付いて、旦那の目にはそう映ったようです。でも、これ地元民には当たり前の光景で・・・。 これが別府温泉だ! って威張れちゃう光景なんです(笑)
でも、旦那には抵抗があるみたいで、スーパー銭湯には入れても、温泉浴場には入れません。
なので、昨日も何とか出ていた家のお風呂に「寒い寒い」と言って入ってました(笑)
私一人が、温泉浴場を堪能しました。

今日も一日みなさんが幸せでありますように。

いってらっしゃいといってきます。
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教授…

うわぁ~思いも寄らない事でした。
ミン・ドンハ教授は,ファン家の親族だったのね~
驚きました!!
誰が来たのでしょう?
テギョンとミニョは?
大伯母様は如何でしょうか?
もう,ドキドキです。

Re: ぴっぴさん

こんばんわ。

私的には温泉最高! なのに、旦那には「うえっ・・・」って感じみたいです。
うーん・・・見慣れないとやっぱり嫌なんでしょうか?(笑)

今まで頭をおさえつけられてただろう大おば様に反抗!
テギョンにとっては一大決心だと思います。
年の功に勝てるか?(笑)

どんなラブコメに浮気中なんでしょうか?(笑)
うわぁ・・・気になっちゃいます。
私は時代劇にハマリ中(笑)

Re: kimukimu さん

こんばんわ。

家柄って大事なんでしょうね。お金持ちには(笑)
私の場合、一般家庭なんで、そんなのまったく気にしません。
テギョンの場合は出生のこともあるから、小さい頃から
いろいろ苦労したと思います。
その苦労を今、全部脱ぎ捨てたいでしょうね。

温泉成分ってこびりついたらなかなかはがれないんですよね。
生まれたときから産湯が温泉ってぐらいで育ってる私には普通でも、
旦那には馴染めないようです。
家風呂にはようやく慣れたようですが・・・。

あはは! のろけたつもりはないんですが、のろけてましたね。

Re: ともるんさん

こんばんわ。

ミン教授とテギョンが親戚。
テギョンにとってはどんな存在の親戚でしょうか(笑)
同じ芸能界で生きてきた二人だから、案外仲はいいかな?
でもこの教授クセ者そうなんで(笑)
ミニョの味方になってくれるでしょうか?
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