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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
Will you marry me?

Will you marry me? 7

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 テギョンのプロポーズを受け入れたミニョはその足で、父コ・ジェヒョンのお墓にも参った。
 父の墓前でテギョンからプロポーズされたことを嬉しそうに報告する。
「ミニョを必ず幸せにします」
 ジェヒョンの墓前にもテギョンは誓った。
 その日は、父の実家である例のおばさんたちの家に泊まった。
 相変わらずテギョンを「芸能人」とは認めていないようだ。それでも、快く出迎えてくれ、田舎料理ながらあれこれともてなしてくれた。
 今夜も、星空がきれいだった。

「はい。今から戻ります。――ええ、そのまま本邸に向かいます。おばあさまによろしく」
 電話を切るとテギョンは車に乗った。
「ファン家に行くんですか?」
「ああ。みんなも呼んである。報告しないとな。おばあさまが首を長くして待ってるはずだ」
 苦笑しながらテギョンはアクセルを踏んだ。
 昨日、二人は並べた二つの布団の中でこれからのことを話し合った。
「もう卒業まで待て、とか言わないのか?」
 からかうようにテギョンが言った。
「もう! ちゃかさないでください。そんなこと言うと卒業までホントに待ってもらいますよ」
 ぷくっとむくれたミニョにテギョンは慌てた。
「冗談だよ、冗談! これ以上待たされたらたまらないよ」
 つい本音をもらしてしまった。
「ホントにそう思ってます?」
「思ってるよ」
 婚約のことや、結婚式の日取りなど二人で十分に話し合った。二人が眠りについたのは明け方だった。
 その報告のためファン家にみんなを集めることにしたのだ。
 ファン家に着くと、チョン執事が出迎えのため待っていた。
「みなさま、お待ちでございます」
「ありがとうございます」
 チョン執事に案内されて、テギョンとミニョは広間に向かった。

「ヒョン!」
「テギョン!」
「ミニョ!」
 入って来た二人にみんなが一斉に椅子から立ち上がった。
「どういうことだ? どうしてみんなを集めたんだ? 何があった?」
 シヌが不安そうな顔で二人を見た。
「テギョン……まさか、お前……」
 ジスクおばあさんも不安気に孫を見た。
 二人は顔を見合わせて笑った。
 その二人を見たみんなの口から一様にほっというため息が洩れた。最悪のことではないと悟ったのだ。
「ねえ、ヒョン。みんな集めたのって何?」
「ああ。みんなに報告があるんだ」
「何!?」
 またみんなの目が二人に注がれる。
「俺たち……俺とミニョは――結婚する」
「け、け、け、け、結婚!?????」
 ジェルミだけじゃなく、みんなが驚いて口をあんぐりと開けている。
「け、結婚って、テギョン! ちょ、ちょっと待て。ど、どういうことだ?」
 アン社長が目を白黒させながらつっかえつっかえしゃべる。
「どういうって、そういうことです」
「そ、そういうことぉ!? そういうことじゃ分からないだろ! 一体、いつの間に。マ室長! マ室長は知ってたのか!?」
「え? 俺も今、初めて知ったところです!!」
「ああ! 何だってんだもう! ミナムに続いてテギョンまで結婚だと!? …………ま、まさか……ミニョさん、に、に、妊娠して――」
「してません!」
 ミニョが顔を真っ赤にして慌てて否定した。
「じゃ、じゃあ、何で急に結婚なんて……」
「あーうるさいよ。ちょっとあなたはお黙りなさい!」
 ジスクおばあさんが横入りしてきて、アン社長の言葉を遮った。
「若い二人が結婚するのに、急も何もないよ! テギョン、ミニョさん」
 優しい顔で二人を見た。
「本当なんだね? 本当に結婚を決めてくれたんだね?」
「ああ、おばあさま」
「はい。おばあさま」
「ああ……何て嬉しいんだろ。何て今日はいい日なんだろう。最良の日だよ。ありがとう、ありがとう」
 喜んで泣き出したジスクおばあさんにみんな、釣られて泣き出した。
「ミニョ。おめでとう。よかったね」
「おめでとう、ミニョ」
「おい、俺にはないのか?」
「ミニョ! おめでとう! お兄ちゃんは嬉しいよ」
 ミナムが笑い泣きしながらミニョを抱きしめた。
「お、おい! 何も抱きしめることは……まあ、いいか、今日は」
「それで、いつ式を挙げるの?」
「ああ、そのことなんだけど、二人で話し合って来年の秋頃――」
「遅い!!!!!!!!」
 ミナムとジスクおばあさんが同時に叫んでいた。
「え?」
 ミナムとジスクおばあさんは顔を見合わせて、
「あ、いや、その……結婚決めたのに、来年の秋なんて遅いって思ったから……」
「私も同意見だよ。来年の秋なんて言ったらまだ一年もあるじゃないか。遅すぎるよ」
「遅すぎるなんてことないですよ。準備もしなきゃならないし、式場とかの手配もあるから……。それぐらいがちょうど――」
「ちょうどじゃない!!!!!!!!」
 まただ。またハモッた。まるで双子のようだ。
「何なんですか、さっきから?」
「こういうことはタイミングが大事なんだよ。結婚を決めたっていうのに、来年? 遅すぎるね」
「俺もそう思います」
「おや。気が合うね」
「そうですね」
「そこそこ! 勝手に盛り上がるな! 結婚するのは俺とミニョだ」
「祝うのは私たちだよ!」
「おばあさま……」
「お黙り! 来年の秋まで私が生きてなかったらどうする気だい? え? 私に天国から式に出席しろとでもいうのかい? お前って子は冷たい子だね。私にお前の結婚式も見ずに天国に行けっていうのかい?」
「そんな……無茶苦茶な」
 テギョンは困り果ててミニョを見た。
 ミニョも困ったようにテギョンを見て、兄を見た。ミナムまで辛そうな顔をしている。
「私には1分1秒が大事なんだよ。来年の秋なんか待っていられないよ」
「そうは言われても今すぐは無理ですよ。式場の手配とか、その他の準備とか――」
「式場ならもう手配済みだよ」
「式場ならもう押さえてあるさ!」
 ミナムとジスクおばあさんが同時に言った。
「ええ??」
「ミレニアム・グランドホテルだよ」
 また二人がハモった。








おはようございます。今日も晴天です。すっかり秋らしくなってきました。
昨日・今日までにたくさんの温かいコメントをありがとうございます。一つ一つ読ませていただきながら、祝福コメントに嬉しくなって涙が止まりませんでした。
ここまで書いてきて、お付き合いいただき、ホントに感謝感謝です。
まだまだ二人のゴールが残ってるので、それをみなさんに見届けてもらいたです。
なんか・・・終わっちゃうようなこと書いてますが、終わりませんからね(笑)
二人が人生で一番最良の日を迎えられるまで、もう少しお待ください。
本当にたくさんのコメ・拍手ありがおうございます。

今日も一日気持ちはぽやぽやですが(笑)、みなさんと一緒に頑張ります! ファイティン!

いってらっしゃいといってきます。
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可愛い二人♪

こんにちは
ジスクおばあちゃんと、(もう、おばあ様というよりおばあちゃん(笑))ミナム、いいコンビになりそうですね。お互い権謀術数に長けてそうですしね。(笑)二人の突っ走りぶり楽しみにしてますねq(^-^q)
結婚式、ラブレインとコラボして、カメラマンにジュンちゃん、フラワーコーディネートをハナちゃんとか、ダメですか~?

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Re: kimukimu さん

こんばんわ。

プロポーズの言葉って難しいですね。
よく男性は考えつくなって思いました(笑)
女性としては心に残る言葉がほしいものなので・・・。
テギョンのプロポーズがミニョの心に残って、一生の宝物になったらいいです。

結婚式。するとしたら、この二人がやかましそうですね(笑)
あれこれと口出ししちゃう?

Re: みうさん

こんばんわ。

あははは! 確かに手回しが早すぎますね。
この二人にかかったらテギョンとミニョは黙るしかないかも?
それだけ二人に結婚してほしいってことなんでしょうね。
振り回されないといいですが・・・。

Re: おかんさん

こんばんわ。

すでに結婚前から振り回されてるので、この先もきっとそうなるでしょうね。
これで子供が生まれたら、えらことになりますよ(笑)
でも、ジスクおばあさんっていう強い味方がいることはミニョにとっては
安心かな?

Re: たくみままさん

こんばんわ。

この二人はある意味、お祭りタイプなのかもしれませんね。
今回はジェルミが呆気にとられてるってところでしょうか?
でも、パーティー好きのジェルミがこのまま黙ってるわけないかな?
それとも大人しくしてる?(笑)

Re: hamさん

こんばんわ。

ありがとうございます。嬉しいです。
しかし、旦那様のプロポーズは男らしいですね!
そういうのもいいですね。
ようやく結婚までこぎつけた二人ですが、周り(約二名)がやたらと騒いじゃってますね。
このまま勢いで結婚しちゃうかな?

Re: 銀のタル さん

こんばんわ。

やっとここまできました。
長かったですよね。テギョンもきっとそう思ってるはずです(笑)
ホント、来年なんて言ってたら何があるか分からないですよね。
私も結婚するときはいろいろありました。でも、早いなら早いほうがいいだろうって
両家が言って結婚しました。
このまま結婚ってなったら、ジスクおばあさんとミナムが盛り上がりそうです。

Re:ring輪 さん

こんばんわ。

ホント、ジスクおばあさんとミナムにかかったら誰も何も言えませんね。
もう、このまま結婚しちゃうしかないかも(笑)
もし、結婚式をこのままあげてゲストがその二人だったら・・・最高ですね。

Re: chibikinさん

こんばんわ。

これまで試練続きだった二人なので、これからは幸せだらけでいかせてあげたいですね。
テギョンもちゃんとプロポーズできたし、周りは盛り上がってるし(笑)
このまま突っ走って結婚しちゃうしかないかも?

はい! 土曜日、あの場所に大好きなあの方に会いにいきます!

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Re: ROSE・KISSさん

こんばんわ。

えへへ。1%の奇跡ですよね。私も見ました。
当時。カン・ドンウォンが好きだったので(笑)
そして、今回のお話を書こうと思ったとき、ここのおじいちゃんを思い出しました。
強引い孫息子の結婚を押し切ったあのおじいちゃん!
まさにジスクおばあちゃんそのものです。
このまあジスクおばあちゃんに押し切られて結婚、ってなるでしょうか?
そうなったらいいですね。私はこのドラマが大好きだったので、影響を大きく受けました。
いい家族ですよね。

あー分かります、そのお気持ち。
読みながらうんうんって頷いちゃいました。
二人が結婚したらまさにこんな感じでしょうね。
やんちゃか・・・まさにそうですね。

私の席はブロックです。アリーナがよかった(泣)
一応調べたら、ステージの真正面のブロックではあるんですが、
当日はやっぱりブロックの位置が変わるのかな? と思ってます。
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