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「星に願いを 月に祈りを(恋人編)」
かわいい彼女

かわいい彼女 2

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いつも拍手、拍手コメント、コメント、鍵コメントをいただき
ありがとうございます。
お返事を返せる方にはお返事を返していますが、
鍵拍手コメントをいただく方には、お返事を返せないので、この場を借りて、
お礼を申し上げます。いつも、楽しくコメントを読ませてもいただいてます。

みなさんからいただくコメントに励まされ、何とか毎日の更新が出来ています。
これからも、楽しく・幸せなお話をお届けすることが、何よりものお礼だと思い、
頑張っていきます。
          ありがとうございます。




 
 きょとんとした顔でミニョはテギョンを見た。
「同じ……部屋、ですか?」
「そうだ。何か文句でもあるのか?」
「あの、でも、こんなにお部屋があるのに、どうして……」
「どうしてって! お前、俺と同じ部屋じゃ嫌なのか?」
 テギョンは思ってもみなかったミニョの言葉に、だんだんムカついてきた。
「そうじゃありませんけど……。ただ、どうしてかなって……」
「どうしてって、それは……それは……」
 テギョンは言葉に詰まった。
(まさかお前と一緒にいたいからだ、なんて恥ずかしくて言えるか!)
「オッパ、どうしました?」
「と、とにかく、同じ部屋だ。いいな? 分かったな?」
 強引にミニョに納得させようとした。
「それに、他の部屋はあいつらが遊びに来た時や、おばさんが泊まりに来た時に使う来客用だ」
「はあ……」
「つまり、お前の部屋はないってことだ。だから、俺と一緒の部屋になるんだ。分かったか?」
「……分かりました」
 と言いながらもミニョは頭を傾げている。
 考える暇を与えないことにした。これ以上考えて、
『やっぱり、おかしいです』
 なんて言われたらたまらない。
「ほら、さっさと荷物を二階の部屋に運ぶぞ」
「はい」
 言われるままにミニョはテギョンの後について階段を上がった。
「ここが俺たちの部屋だ」
 案内されたのは下見に来た日に見た、あの一番広い部屋だった。
 テギョンが宿舎で住んでいた部屋よりもさらに倍近く広く、二人で住むには充分な広さだ。
 ミニョは部屋を見て、また思った。
「あの、オッパ」
「今度は何だ?」
「私はどこで寝るんですか? ベッドは一つしかないですが……」
 はあ……とテギョンはため息をついた。
(どこまでボケる気だ? この状況が分かってないのか?)
「ああっ! 私は前みたいに床で寝るんですね!」
 ニコニコ笑いながらミニョは言った。
 その顔は正解を導き出せたときの優越感さえ漂って見える。
「お前はバカか? 誰がお前を床でなんか寝させるか!」
「じゃあ、オッパが床ですか?」
「!!」
 テギョンはミニョの天然さにつくづく呆れた。
「違う! 同じベッドで一緒に寝るんだ!」
 半ば叫ぶように言った。
「ええっ!!!!!!!」
 テギョンの声よりもさらに大きい声でミニョは叫んだ。
 さすがにこの反応を予想していなかった、テギョンのショックは大きかった。
(何もそこまで驚かなくても……)
「一緒のベッドって……!!」
「嫌ならいい。俺が床で寝るから」
 ムスッとした口調でテギョンは言った。
「それは……」
 気まずい空気が二人の間に流れた。
「ちょっと外に出てくる」
「あっ……」
 追いかけることもできずミニョは部屋に立ちすくんだ。
 外に出たテギョンのイライラは最高潮に達しようとしていた。
「クソッ! 俺は一体何やってるんだ! こんなことなら、最初から部屋は別々にするんだった!」
 どこに怒りをぶつければいいのか分からずに、ひたすら地面を蹴った。

 部屋に一人残されたミニョもどうしたらいいか分からずに泣きたくなった。
 修道院暮らしの長かったミニョにとって、男といえば兄・ミナムしか知らない。初恋をすることなく、テギョンに出会い、いわばテギョンが初恋の相手といえる。
 男に免疫がないも同然のミニョにとって、同じ屋根の下に二人っきりで暮らすこと事態、とまどいであり、恐怖でもあった。
「どうしよう……どうしよう……」
 こういう時、ミニョが頼るのはやっぱりミナムしかいなかった。
 仕事中のため出ないかもしれないとは思ったが、今のミニョにはミナムしか思い浮かばない。
『もしもし、ミニョか? どうした?』
 数回のコールの後、ミナムは電話に出た。
「お兄ちゃん! 助けて! どうしたらいいの?」
 泣きそうな声で電話をかけてきたミニョに、ミナムはテギョンが何か変なことでもしたのかと思った。
『どうした? 何をされたんだ? おい、ミニョ?』
「一緒のお部屋なの! 一緒のベッドなの!」
『……は?』
 意味が分からずミナムは間抜けな返事をした。
「だから、一緒のお部屋で、ベッドも一緒なの!」
 要領を得ないミニョの話し方だが、その慌てようからミニョの言いたいことが何となく分かった。
『テギョンと同じ部屋で、しかもベッドも一つしかなくて、一緒に寝ることになったと?』
「そ、そうなの!」
 ミナムはミニョに悪いとは思いながらも、吹きだしてしまった。
「お兄ちゃん! 笑いごとじゃないわよ! 私は真剣に……!」
『それで、テギョンは?』
「怒って外に出ていっちゃった……」
『そりゃあ、無理ないさ。テギョンは悪くない』
「じゃあ、私が悪いの?」
『うーん。ミニョも悪くはないけど、少しはテギョンの気持ちを察してやるべきだな』
「オッパの気持ち?」
 ミナムに言われて初めて、ミニョはテギョンの気持ちを考えてみた。




今日は、これから福岡の妹の所に遊びに行きます。
可愛い甥っ子二人に会えるのが楽しみな、おばさんです

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はじめまして

こちらには 初めて コメントさせて頂きます v-22

漸く二人で住む事になりましたねv-238
相変わらずなミニョの天然と テギョンの苛立ちに 大爆笑でした
でも相思相愛の二人 きっとうまくいきそうなv-254
楽しみにしてますv-237

やっぱり・・・☆

うわぁ、やっぱり、そうきましたね!
ミニョくらいになると、そうなるよね、やっぱり。

どうやって、説明するんだ?(笑)
こわいですねぇ。 ふっふっ・・・。

テギョン、がんばれ!

今日は、九州地方、お天気良くてよかったですね。
良い休日を☆☆

No title

こんばんは

ミニョ ここまで来ると凄いe-440
流石のテギョンも苦労しますね

どう説明するのかなー 
テギョンのお手並み拝見

Re: ファイティンさん

こんばんわ。ようやく帰ってきました。
ご飯も食べてひと息つきました。

ミニョの天然ボケっぷりが炸裂です。
ドラマでも、ミニョの天然ぶりには笑わせてもらいました。
私もいつも見てて、「小学生の恋か?」ってツッこんでました。
それぐらい、恋愛に対して不器用なふたりですよね。
また、そこが可愛いんですけど。

うちはダンナのとこと合わせて6人全員が甥っ子です。
みんな、それぞれに味があって(?)可愛いです。

Re:JULIAさん

こんばんわ。
コメントありがとうございます。

ようやく二人の暮らしが始まりました。
いきなり、ミニョの天然炸裂でお話は始まりましたが、
二人のやりとりは書いてて楽しいです。

ラブラブな二人なので、きっと上手くいきますよね。

Re: yaoiさん

こんばんわ。帰ってきました。
滞在時間が2時間半なのに、往復の移動時間が5時間ってv-406
でも、甥っ子が可愛くなってたので、満足です。

今回もミニョの天然炸裂なお話です。
ミニョのそういうところが好きだけど、
テギョンにはちょっと酷、かな?

Re:りりーさん

こんばんわ。
コメントありがとうございます。

今回もミニョの天然たっぷりなお話です。
そこがいいところであり、テギョンには困ったところですかね?
何もかもが初めてのミニョにとって、ただ、とまどうことばかり
でしょうしね。

でも、ここを乗り越えて、二人はもっとラブラブになると思います。

No title

こんばんは。初めまして。いや~っ。2次小説一覧で見つけ、一気に読ませていただきました。
流石コ・ミニョ!!テギョン、それはないよね~。可哀想(#^.^#)
ミナムお兄ちゃん、うまく説明してあげて欲しいな♪

Re:ROMIさん

こんばんわ、はじめまして。
コメントありがとうございます。

一気に読んでもらえるなんて、嬉しいですが、大変じゃなかったですか?
ミニョの天然ぶりは健在です!
それに振り回されるテギョンも。
この二人のそういう関係が好きなんで書いてて楽しいです。

ちゃんと、ミナムが説明してくれるといいですが・・・・。

読んでて幸せになります

こんばんは、初めてコメントさせて頂きます

以前、二次小説で見つけて
一気読みした後は、毎日更新を読ませてもらってます

読んでてこちらが幸せになる程良い小説
ドラマのキャラに忠実だし・・・
読み手の望む「テギョンがメロメロ」が良いですね♪

本職は何ですか?
ってな位お上手!!ビックリです
更新も頻繁にされてますし
大変だと思いますが・・・
本当に楽しみにしているので
これからも、お願いします

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Re: つーたんさん

こんばんわ、はじめまして。
コメントありがとうございます。
いつも読んでいただきありがとうございます。

読んで、楽しく・幸せになってもらえたら、それだけで満足です。
書いてていろいろ悩みながら、続けられるのも、読んでくれる
みなさんがいるからです。

私は「テギョンがメロメロ」って言うのが好きで、
天然ミニョに振り回される姿が大好きです。

本職は主婦です。ただ、韓国ドラマで嵌っちゃうのがあると、勝手に
自分でお話を妄想して書くのが好きですが、いつも途中で飽きちゃいますi-229
今回のイケメンですね、はなぜか猛烈に書いてみたい! って思い、それが
高じてブログまで始めました。
書き始めたら、止まらないところがあるので、更新が早くなっちゃいます。
ダンナには「そんなに更新したら、飽きられるぞ」って言われますが、
止まりません。

すみません、お返事が長くなっちゃいました。
これからも、いつでもお越し下さい。

Re: muyumuyuさん

こんばんわ。お仕事お疲れ様です。
お疲れなのに、コメントしていただきありがとうございます。
楽しみに待ってる私を許してください。

今回のミニョはとにかくおろおろで、天然が炸裂です。
あのミニョの天然さが大好きです。それに振り回されるテギョンも。
毎回書いててすごく楽しいです。
どSのテギョンが悶々とするのも、たまにはいいかとi-237

muyumuyuさんは北海道なんですね。九州に住んでる私には行ってみたい観光地です。
私もすごく嬉しいです。こんなに離れているのに、同じ話題で盛り上がれて、
イケメン友達(私もそう思ってますi-237)になれて。
ホント毎日が楽しくて、コメント読むのが待ち遠しいくらいです。

私のコメントって無駄に長くないですか? 書いてて「無駄なこと書いてないかな?」
って思いながらも、ついつい長くなっちゃいます。
ごめんなさい。でも、たくさん、お話したくて。
今回も長くなっちゃいましたねi-229

今日はテギョン、ファイティン! ですね。
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