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「星に願いを 月に祈りを(結婚編)」
大切なこと

大切なこと 2

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 新年が明けた。新年を二人はまた新たな気持ちで迎えた。韓国では旧正月がメインにあたるため、日本で言う正月はまだあと一カ月ほど先になる。
 それでも、やはり新しい年が明けるのは嬉しいことだ。
 年が明けたことで、ミニョにハネムーンベビーができていないようだと、ちょっとジスクおばあさんはがっかりした。
 でも、そんなことを口にするわけにはいかない。でも、ちょっぴり残念。
 その日は、コンさんがファン家に検診にやって来る日。ファン家の主治医の彼は、二週間に一度、こうやってジスクおばあさんに会いにやってくる。
「はい、いいですよ。ファンさんはすこぶるお元気ですね」
「はい、元気ですよ。孫も結婚して、嫁が優しいですからね」
「それはよかったですね。羨ましいことですよ」
「確か、コン先生の息子さんはうちのミニョと同じ大学ですよね」
「ええ。サークルも同じで親しくさせてもらってるようです」
 そこからジスクおばあさんの孫嫁自慢が始まった。
「ファンさんの、元気の源はミニョさんのようですね」
「ええ、ええ。大事にしてもらってますから。あとはひ孫さえ見せてくれたら……」
 ジスクおばあさんが寂しそうな顔をしたのを見て、コンさんが笑った。
「ファンさん。まだ結婚されて1ヶ月ちょっとじゃないですか。焦るほどではないですよ。ファンさんはせっかちですね」
「ですが、コン先生。私は老い先が短い身ですよ。早くひ孫をこの手に抱かないと、死んでも死にきれませんよ」
 元気はつらつとしたジスクおばあさんが言うから、コンさんは苦笑するしかない。
「ねえ、先生。子供ができやすい体質ってやっぱりあるんでしょうか?」
「それはなんとも言えませんね。私は専門外なので何とも言えませんが、子供を授かる確率というのは、女性の排卵日に合わせてもわずか20%だと言われています。ですから、子供を授かるということは奇跡に近いことだとも言われていますから。夫婦の相性の問題もあるかもしれませんよ」
「相性ですか……。相性はいいと思いますよ」
 あのイチャイチャぶりを見れば誰でもそう思うはずだ。
「先生は内科が専門ですが、あえてお聞きします。妊娠しやすい食べ物とかってあるんでしょうか?」
「さあ……それは何とも。一概にこれを食べたら妊娠するなんてことはありませんから」
「ですよね……」
「ファンさん。そんなに深く考え込まずに、温かく見守ってあげることが大事ですよ。くれぐれもプレッシャーを与えないようにしてあげてくださいね。妊娠だけじゃなく、ストレスは体に一番良くないことですから。ファンさんもですよ。ストレスは溜めこないように」
「はいはい。分かっておりますよ」
 とは言ったものの、せっかちになってしまうのは仕方のないこと。
 ひ孫の顔が見たいと言いながら、ジスクおばあさんはミニョをつい気遣ってしまう。
(あまり、ひ孫ひ孫と言い過ぎると、ミニョに嫌われてしまうかも……)
 などと考えてしまい、なるべく口にしないようにはしている、つもりだ。
 その夜も、テギョンとミニョと一緒に夕食を食べた。
 テギョンとしてはミニョと二人っきりがいいのだが……。
 ジスクおばあさんの前だろうとテギョンの態度は変わらない。
「ほら。熱いからよくふーふーしろよ」
 言ってるそばから自分でふーふーしてミニョにスープ皿を渡す。
「オッパ。自分でできますから」
 ミニョがジスクおばあさんやメイドの目を気にしていても、おかまいなし。
「いいから。ほら、たくさん食えよ」
 言いながら、サラダや魚料理を皿に取り分ける。
 この光景もすっかり見慣れてしまったメイドたちは、ただ知らんぷりをするだけ。
「そなたたちは仲が良くてよいなあ」
「え? そりゃ、夫婦ですからね」
 自分の分のサラダをお皿の横によけながらテギョンは言った。
「オッパ! サラダもちゃんと食べてください。全部、眼にいいものばかりですよ」
「でも、ミニョ……。野菜は嫌いなんだよ」
「ダメです!」
 まるで子供の野菜嫌いを叱る母親だ。
 渋々テギョンはサラダを口にした。
「あんまり仲が良すぎると、神仏がヤキモチを焼くというが、そなたたちを見ているとそれも当たっているかもと、つい思ってしまうな」
「え? 何ですか? 神仏がヤキモチ焼いてどうなるんですか?」
「子供ができにくいという」
 つい、ぽろっと子供のことを言ってしまった。ジスクおばあさんははっとしてミニョの顔を窺った。
 ミニョは少し顔を強張らせている。ズキンとジスクおばあさんの胸が痛んだ。
(私としたことが、つい口を滑らせてしまった!)
 言ってしまった言葉は取り返しがつかない。
「ミ、ミニョ?」
「おばあさま。今、言われたことは本当ですか? 仲が良すぎると神仏がヤキモチを焼くんですか? それで赤ちゃんを授けてくれないんですか?」
 真剣すぎるミニョの言葉に、ジスクおばあさんは何と言ったらいいか分からないでいる。
「オッパ。私、今日からオッパと一緒には寝ません」
「はぁ?」
 いきなり何を言い出すのかと思った。
「今日からオッパとは仲良くしません。そうしたら、神様が赤ちゃんを授けてくれますよ」
「ミ、ミニョ?」
 テギョンは目を白黒させて慌てふためく。
 どうして思考回路がそうなるのかと変なことを言ったジスクおばあさんが恨めしい。
「ま、待て! 待て待て! どうしてそうなる! 仲良くしなきゃ余計に子供はできないだろ!!!」
 テギョンの言葉に一瞬その場がシンとなり、メイドやジスクおばあさんが顔を真っ赤にして咳払いをしたり、あらぬ方向を見たりした。
「いや、だから、そういう意味じゃなくて! ああ、もう! おばあさまがつまらないことを言うからですよ!」
「すまぬな。ミニョ、今のは冗談じゃ。ミニョはあまりにも何でも素直に受け取りすぎる。いや、私が悪かったな。子供のことを持ち出して、ミニョを悲しませたな」
「え? じゃあ、冗談なんですか?」
「当たり前だろ。そんなので子供が出来なかったら、ミナムのところは仲が悪いから子供が出来たのか? マ室長のとこは……まあ、あそこはいつもケンカしてるようなもんだけど、仲はいいだろ? 仲が悪ければ出来るってことはないんだ! 愛し合ってれば子供は出来るんだ!」
 テギョンの最後の言葉には、みんなが顔を真っ赤にした。
「はい。じゃあ、オッパとは仲良くします」
「うん。仲良くしような」
 二人のイチャイチャが始まって、みんなが思った。
 ――勝手にしてくれ!







おはようございます。今日も朝から寒いです。天気はいいかな?
昨日、年末調整を紙をもって帰ったら、旦那がそれを見て言った言葉に大爆笑しました。
「お前、書くところないんじゃない?」「何で?」「だって、名前だけだろ? 配偶者もいないんだから」
・・・・・はい? 何とおっしゃいました? 配偶者がいない?
旦那はいたって真面目です。大爆笑した私にきょとんと。そしてさらに「俺には配偶者おるけどな」と・・・。
いやいやいや! あんたはじゃあ、私の何だよ!?(笑) 私が旦那の配偶者なら、旦那は私の何!?
聞き返したら・・・顔真っ赤にしてました。
こんなおバカな旦那は今日も元気に出かけて行きました。

今日もみなさんが元気でありますように。

いってらっしゃいといってきます。
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~ Comment ~

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NoTitle

おはようございます。今日は少し晴れています。 ミニョは素直ですね~♪可愛い♪( ´艸`) ミニョから『一緒には寝ません!‥仲良くしません!』なんて言われたらテギョンは焦りますね!(笑) でも結局ラブラブに‥でよかった!!!(笑)

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神様~

なつあおい様 こんばんは☆

>子供ができにくい・・・
・・と言われた後の、顔の強張りが、
余計なお世話ですぅ~的な感情など微塵もなく
ええ~っ、仲良くできないの~・・的なところが
何とも、ミニョらしいですねぇ
呆れるほどの仲良しぶりに、神仏が意地悪する隙なんて
1mmも無いし・・・

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Re: kimukimu さん

こんばんわ。

あははは。吹き出しちゃいました?
ミニョとテギョンもラブラブ。
我が家は・・・バカな旦那ですね(笑)
どうしてこうもおバカなんでしょうか?

私は子供がいないので、やっぱりそこは親には申し訳ないですね。
子供をみるたびに、いいなあって思います。
でも、子供まだ? って言われるのはいやだな(笑)

Re: あかぴさん

こんばんわ。

ミニョが可愛くて可愛くてしょうがないけど、ひ孫はまだ? って聞きたくなっちゃう、ジスクおばあさんのジレンマ(笑)
テギョンは誰の前だろうがミニョへの愛情はひけらかします(笑)
いつの間にかみんながそれが当たり前になっちゃうんでしょうね。

アリーナにグッズ買いに行くだけでも私、幸せです。
その場の雰囲気味わえちゃうし、興奮しちゃいます。

Re: kouさん

こんばんわ。

ミニョの一言に一喜一憂しちゃうテギョン。
端から見たらホント勝手にしてくれて感じでしょうね。
イチャイチャは二人だけでやってくれ!(笑)

Re:メイナママさん

こんばんわ。

こちらこそいつもありがとうございます。
最近、ジスクおばあさんをおもしろく書くのが楽しいです。
ちょっとお茶目で、ちょっと頑固。だけどミニョが大好きなのは孫と一緒(笑)
ひ孫のことを気にしつつ、ミニョのことをもーっときにしちゃう。
そんなジスクおばあさん好きです。

Re: chibikinさん

こんばんわ。

この二人のイチャイチャぶりにはきっと神様でも目をつぶっちゃうでしょうね(笑)
勝手にやってくれって神様も思うはず。
でも、ミニョに仲良くしませんって言われた時、きっとテギョンはこの世の終わりを見たと思います。
それぐらいショック大きいはずです。

Re: みうさん

こんばんわ。

素敵な一夜を過ごされたんですね。
読んでるだけで、グンちゃんの嬉しそうな笑顔が浮かんできました。
こんなにたくさんの人に愛されるグンちゃんって、きっと前世ですっごくいいことしたんでしょうね。
私もその場にいたかったです。
「相変わらず」を聞いてみた~い!!!!
来年、ライブで歌ってくれないかな。
カートくんも来たんですね!!! もうもう、それだけで羨ましすぎて、その場にいられなかったことが悔しいです。

Re: うめちゃんさん

こんばんわ。

何でも素直に信じちゃうミニョ(笑)
これじゃあ、冗談も言えないですね。
これからジスクおばあさんは考えておしゃべりしそうです。
でも、ラブラブなんだから、何でもOKかな?

Re:魅杏さん

こんばんわ。

ですよね~。別々に寝て子供ができたらまさに奇跡ですよ(笑)
マリアさまがキリストを生んだような感覚?
テギョンにとてミニョと仲良くできないことは死活問題!?
素直なミニョは何でも信じちゃうから、余計なこと言っちゃだめですね。
もっともっと仲良くして、天使がさずかるといいですね。
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