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「星に願いを 月に祈りを(結婚編)」
愛しい我が子

愛しい我が子 2

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「あれ? おかしいな? こうか? あれ?」
 さっきからテギョンは同じことばっかり言っている。
「オッパ、早くしないとユグンが冷えちゃいますよ」
 横からミニョが心配そうに覗きこんで言う。
「分かってる。えーっと、こうでこうだろ。いや、こうか?」
「…………」
 違います、そうじゃありません、と言いたいが言えないジレンマ。
 ミニョは手をむずむずさせて、黙っている。
「よし、できたぞ! ほら、ユグン、パパは出来たぞ!」
 喜んだ瞬間、オムツがぽろりとはずれた。
「何で!?」
「私がします」
 ミニョはだいぶん手慣れた手つきでユグンのオムツを替えた。
 それを隣で真剣に覗き込んでテギョンはいちいち確認した。
「よし、完璧だ! ミニョ、はずしてくれ。俺がもう一回やってみるから」
「ダメですよ。何回もやったらユグンがびっくりしちゃいます」
 オムツを換えてもらってすっきりしたのか、ユグンはまだ見えない目でキョロキョロしている。
 ユグンが芳しいウンチをして、オムツを換えようととしたらテギョンがすっ飛んできた。
「俺が換える!」
「え? いいですよ。私が換えます」
「俺だって勉強したんだぞ! 任せろ」
 と勢いよく言ったまではよかった。
「おお! 大量のウンチだな。うん、いいウンチだぞ、ユグン」
 喜々として交換していたのだが、いざオムツを付けようとしたら上手くいかない。
 あーでもないこーでもないといい続け、結局失敗。
「今度また交換する時は、絶対俺を呼ぶんだぞ」
「はい」
 なぜかオムツ交換と沐浴だけは自分でしたがるテギョンに「?」なミニョだが、それだけ子煩悩なんだと思うことにした。
 テギョンの一日はまず、ユグンの可愛い泣き声から始まる。
 すぐに抱き上げてオムツチェック。それから、おっぱいかと確認して、ミニョにバトンタッチ。
 お腹がいっぱいになったユグンの寝顔を飽きずに出かけるまで眺めていることも珍しくない。
「オッパ、ユグンが起きますよ」
 と言っても側から離れようとしない。
 いってきますのちゅーをユグンにしてから、ミニョにもして出かけて行く。
「テギョン様はユグン様にメロメロでございますね」
 ガンヒが笑って言うのも日課になっている。
 仕事中も電話をかかさない。
『ユグンは何してる?』
「寝てますよ」
『泣いてないか? 泣かせるなよ』
「赤ちゃんなんですから、泣きますよ」
『今は泣いてないのか?』
「今は寝てます」
 ずーっとこんな調子だ。
『じゃあ、寝顔を写メで送ってくれ』
「……はい」
 一日何枚寝顔を送ればいいのかとミニョは苦笑する。
 またテギョンはカメラでユグンを写すことも誕生から今日まで一日も欠かさない。
「毎日だと変化には気づかないだろうけど、それが一週間後、一ヵ月後、半年後には全然違うだろ? ユグンの小さな変化を見逃したくないんだ」
 と言ってパシャリと今日も一枚撮っている。
 帰ってきてからのテギョンは片時もユグンの側を離れない。
「オッパ、ご飯ですよ」
「ユグンの側で食べるから、ここに運んでくれ」
「ダメですよ。ちゃんと食堂で食べてください」
「それじゃ、ユグンの顔が見れないだろ」
「オッパ!!」
 ミニョに怒られて仕方なく食堂に行くが、とにかく早食いだ。
「オッパ、よく嚙まないと消化不良を起こしますよ」
「時間がもったいない」
「オッパ!!!!!」
「はい」
 渋々ゆっくり食べるがそれでもいつもより早いほうだ。
 食べ終わるとすぐに部屋に行ってしまう。
 仕方なくミニョは料理の食材を硬めに茹でたり煮付けたり、焼いたりすることにした。そうすることで、よく嚙まないと飲み込めないからだ。
 夕食が終わると今度は沐浴の時間だ。これは週に3日はテギョンが入れることになっている。
 この時間がテギョンにとってはユグンと触れ合える何よりもの時間だ。
 沐浴に関しては勉強の成果が発揮されている。それでも最初の頃は、人形とは違って、ユグンは自由に動く。しかも言葉を発する。
 気持が悪ければ泣くしぐずる。
 そのたびに、ミニョやジスクおばあさん、ガンヒたちまでが騒動員して見守ることとなった。
「こら、じっとしてろ! 大丈夫だ、パパを信じろ!」
「オッパ、ユグンの耳にお湯が入ってますよ」
「え?」
 ふぎゃーーーーーーーー!!!!!
 と元気なユグンの泣き声がバスルームにこだました。
「悪かった。パパが悪かったから泣かないでくれ」
 焦りまくるテギョンにやれやれとジスクおばあさんは苦笑してしまう。
 着替えはさすがにミニョに任せるが、その間もじーっとユグンの顔に見入っている。
「オッパ。そんなに見つめたらユグンが恥ずかしいですよ」
「そんなことないさ。こんなに可愛いから見ずにはいられないんだよ。なあ、ユグン」
 ユグン、と名を呼ぶたびに、きっとハートマークが語尾に付いているだろうとミニョは思った。
「なんだか、ユグンにオッパを取られた気分で、寂しいです」
 二人でユグンの寝顔を見ながらミニョが言った。
「え?」
「オッパはユグン、ユグンですもん」
「ミニョ」
 その怒ったような横顔が愛しくてテギョンは抱き締めた。
「愛してるよ」
 ちゅっと頬にキスをした。
「……ユグンよりもですか?」 
 ミニョが悪戯な顔をして訊いた。
「……二人とも世界で一番愛してる」
「うふふ。私もです」
 二人の甘い(キスだけの)時間が過ぎていく。






おはようございます。今日も快晴です。
私は運転免許を持っていますが、車は持っていません。つまり・・・ペーパードライバーなんです(笑)
なので、当然ゴールドです(笑) もうかれこれ5年以上、運転をしていません。それまでは年に一回ぐらいは旦那の車を運転していましたが・・・。
でも、私が運転しちゃうと、法定速度以下で走っちゃうし、右折ができなくてそのまま走っちゃうし(笑)
駐車場に止めることが出来なくて、あわあわ。離合なんて絶対ムリです!!!!
私はきっとこの先も・・・ゴールドキープだと思います(笑)

今日という日がみなさんにとって素晴らしい一日なりますように。

いってらっしゃい。
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Re: しなもんぃるくさん

おはようございます。

ユグンが一番! になっちゃうのはしょうがないですね。
でも、ミニョにとっては・・・寂しいですよね。
逆の立場だったらテギョンはミニョにまとわりついて離れないはずです(笑)

私もゴールドじゃなくてセピアですね(笑)
私はちょっと運転してみようかなができません。
アクセルを急発進しちゃうからです(笑)

Re: みうさん

おはようございます。

テギョンにとってユグンは自分の分身のようなもの。
少しでも触れ合いたいし、近くにいたいんでしょうね。
だから、何でも自分でしてあげたい。
でも、ミニョはちょっと寂しいでしょうね。
ユグン、ユグンじゃヤキモチも焼いちゃいます。
もう少ししたらユグンとミニョを取り合うだろうに・・・。

誤解させちゃいましたね・・・。
私ペーパー歴・・・・20年なんです(恥ずかしい!!)
最後に運転したのが5年前ってだけで・・・。
免許の更新のたびに私も「身分証明の更新やな」って言われます。

Re: うめちゃんさん

おはようございます。

テギョンの本領発揮!? とはあんまりいってないようです(笑)
まだまだ新米パパなんで失敗もありますね。
そのうち、おっ〇いもあげたい! なんて言い出すかも!?
ユグンが可愛いから自分で何でもしたいんでしょうね。

私は一度も車を持ったことがないので、運転したといったら旦那の車のみです。
それでも5回ぐらい?(笑)
だから今、運転したらやばいです。

NoTitle

ミニョが送った写メをにこにこ見ているテギョンが目に浮かびます! 周りの皆も呆れているでしょうね(笑)
でもテギョンが撮ってる毎日の写真は、宝物になるでしょうね。私も写しておけばよかったなぁ。
なつあおい様 こんばんは!
私はペーパー歴6年目にして仕方なく運転するようになりました。慣れたころに夫の車を電信柱で潰しました。夫が怪我はないかと聞いてくれて、怒りませんでした。その時は本当に有難かったです。あ、今じゃ何処へでも行くスピード狂になりました。
  • #18200 まごまごピンク 
  • URL 
  • 2013.05/19 18:11 
  •  ▲EntryTop 

Re: まごまごピンクさん

こんにちわ。

ミニョが毎日送る写メ。間違いなくテギョンはニヤニヤしながら見ているはずです。
周りは・・・またかよって感じでしょうね(笑)
テギョンが毎日ユグンの写真を撮るというお話は、とある漫画の中で新米パパがやっていたことなんです。あのシーンがすごく可愛くて、テギョンだったら絶対しそうだなって思いました。

私も車の運転したら勘を取り戻すでしょうか?
一回猛スピードで発進しちゃって、旦那にこっぴどく怒られました(笑)
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