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「星に願いを 月に祈りを(結婚編)」
後悔しないこと

後悔しないこと 1

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 ミナムの兵役入隊の記事が週刊誌やテレビを賑わせてから二週間後。
 ユグンのペギルのお祝いが行われた。
 日本で言う「お食い初め」に当たるが、韓国では昔、100日を迎える前に旅立ってしまう命が多かったため、親や親族はそれこそ真綿に包むようにして大切に大切に育て、100日を一つの区切りとしてお祝いしたという。
 ここまで無事に育ってくれてありがとう、という意味もあるのだろう。そのためサムシンハルモニと呼ばれる、産神様には感謝の意を込めてペクソルギ(白い蒸し餅)とわかめスープを捧げるのだ。
 サムシンハルモニとは女性に子供を授け、出産から養育まで見守ってくれる神様。
 ジスクおばあさんもユグンが産まれてから7日、14日、21日というふうに7日ごとに7週間、ペクソルギとワカメスープとご飯をお供えして、祭祀を行いユグンの無事な成長をお祈りしてきた。
 ミニョは朝早くに起きて、ワカメスープを作った。ペクソルギはお店に注文してあるので、あとで届けてもらえる。
 トルチャンチ(一歳のお誕生日のお祝い)とは違い、今日は身内と、メンバーや事務所関係者だけを招待している。
 前日に、ギョンセ夫妻も帰国し、久し振りに賑やかな再会となった。
「おお、ユグン。初めて会うな。じいじだぞ」
 ギョンセはユグンを見るなり相好を崩して、頬ずりした。
「可愛い子だな。ミニョさんにそっくりだ」
「え?」
 父の言葉にテギョンが反応し、
「俺にそっくりですよ」
 と反論した。
「いいや。写真で見る限りだとテギョンに似ていると思ったが、こうやって顔をしっかり見るとミニョさんに似ているぞ」
「写真?」
 何のことかとテギョンはギョンセを見た。
「ああ、ミニョさんがメールで毎日ユグンの写真を送ってくれたんだ。おかげで、ユグンの成長を一日もかかさずに見れたよ」
「そうなんだ」
 テギョンは我がことのように喜んだ。
「ユグン、じいじだぞ。じいじだ」
「あなた、私にも抱かせてください」
 横からヒョナが羨ましそうに言う。
「おお、そうだな。ほら、ばあばだぞ」
「まあ、あなたったら、ばあばだなんて」
 ちょっとムッとしたが、すぐに笑顔になって、「おばあちゃんですよ」と言った。
「何が違うんだよ」
「言い方ですよ」
 夫妻はユグンを間に挟んで本当に幸せそうだ。
「よかった。ユグンも嬉しそうです」
「ああ、泣かないからな」
 人見知りをしないユグンは誰にでも笑顔を向ける可愛い赤ちゃんだ。
 韓国では赤ちゃんはみんなで可愛がるもの、という考えがある。散歩をしていると見知らぬ大人が「可愛いわね」と言って頭を撫でたり、抱っこをしたり、ときにはキスもしたりする。その光景に親は怒ることなく、むしろ喜ぶ。
 こんな話がある。韓国のレストランでは、親が食事をしやすいようにと、子供の面倒を従業員が見てくれるそうだ。一緒になって遊んでくれるという。
 日本ではまずありえないことだが、韓国では当たり前だとか。
 ペギルサン(祝い膳)の用意もでき、あとは招待客を待つばかりだ。

「いらっしゃいませ」
 玄関でガンヒたちが招待客を出迎えた。
「母さん」
 モ・ファランがやって来て、二人で出迎えた。
「テギョン、ミニョさん、おめでとう」
「今日はありがとうございます。ユグンに会ってください」
「いいのかしら?」
 モ・ファランはギョンセたちを気にしているようだ。
「お義父さまたちは先ほどユグンに会われましたので」
「そう?」
 嬉しそうに子供部屋に向った。
「ユグン。おばあちゃまですよ」
 蕩けそうな笑顔になってモ・ファランがユグンを抱き上げた。
「まあ、また大きくなったのね。ほっぺがぷくぷくしてますね。今日はおめでとう」
 まるで大人に話すような言い方だ。
 しばらくユグンをあやしていたが、時間になったことを知らされて、モ・ファランは会場に下りていった。
 大広間に用意された会場に招待客が集まって、いよいよ主役の登場だ。
 ミニョに抱かれたユグンが入ってきて、みんなが拍手で迎えてくれる。ユグンはビックリした顔をしたが泣くことはなかった。
 招待客の中にモ・ファランの顔もあった。
 親族席に座るようにテギョンが何度も言ったが、遠慮してしまい、みんなと一緒にいる。
「私はユグンの祖母だけど、こういう席ではやはり遠慮しなければ」
 そう言われるとテギョンには何も言えない。
 用意されたペギルサンのご飯をスプーンですくい、ミニョがユグンの口元に運んだ。まだご飯は食べれないので形ばかりだ。
「おいしいね~」
 ミニョがそう語りかける。
 幸せそうな親子の姿にみんなが笑顔になった。






おはようございます。今日もこちらはお天気です。
昨日、お風呂上りに旦那が外の倉庫でがさがさしてました。暗がりの中でパンツ一丁のおっさんが大きな身体を半分はみ出させてる姿は・・・「え? 泥棒?」
「え? 何?」「いやいや、泥棒?」と笑いながら聞いたら、お隣のワンコが「わんわんわんわん!!!」とけたたましく吼えたんです。
「ほら、泥棒と思われちょんよ」二人して爆笑しちゃいました。
その後も旦那は倉庫でがさごそ。お隣のワンコは「わんわんわん!!」
ちなみにただのおっさんです。泥棒ではないです(笑)

今日も暑くなりそうなので、熱中症にはお気をつけ下さい。

いってらっしゃい。
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Re: しなもんみるくさん

こんばんわ。

子供のお祝い事は親にとっては喜びの日でもありますね。
みんなにお祝いされて子供も幸せ、親も幸せです。

うちの旦那はたまーにちくわだチーズだと冷蔵庫から出しては食べてます。
次の日に使おうと思ってないから、聞いたら「あ、ごめん」って・・。

Re:みうさん

こんばんわ。

家族にとって子供や孫のお祝い事は幸せなものですね。
みんなにお祝いされるとさらに幸せ感じちゃいます。
韓国のレストランってすごいですよね。
「お食事をごゆっくりどうぞ」ってことで子供の世話をしてくれるそうです。
日本じゃありえません。羨ましい・・・。

うちの旦那に外に出るんだから服着てよ、は通じません。
昼間でも普通にパンツ一丁で外に出ます(笑)

Re: うめちゃんさん

こんばんわ。

赤ちゃんにとっての最初の大きなお祝い。
両親や祖父母、親戚や知人に祝われて幸せです。
この先、家族が離れることになっても、幸せな時間を過ごせたから大丈夫ですね。

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Re: りらりらさん

こんばんわ。

韓国の赤ちゃんのお祝いっていろんな意味が込められてて、親にとってはその一つひとつが大事なんでしょうね。
まさに子供は宝物です。
兵役に行く前にペギルができてよかったです。
兵役に行っちゃうと休暇以外で家族と会えることはありません。
今の内にたくさんユグンと過ごす時間を持ってほしいですね。

梅雨になったら毎日じめじめかぁって憂鬱になったら、空梅雨でビックリです。
毎日暑くてバテてます。
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